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誰にもきかれてないけど、200日連続で更新した秘訣を話したい。

昨日の時点で200日連続更新を達成しました。

さらに、たくさんの方が読んでくれて、コメントも増えているので、記事を更新するたびに喜びがこみ上げています。

本日は、200日更新するために、どんな努力や工夫を凝らしたのかを書いていきたいと思います。今回は、取り組み方、テーマの選び方について詳しく書きます。

誰にもきかれてはいませんが、きっと役に立つと思います(笑)。

あえて数字に縛られない一日をつくること。

だいたい130日連続で更新した辺りから大事にしていることなんですが、数字に縛られる一日、数字に縛られない一日を使い分けると、ラクにかけると思っています。

毎日、ダッシュボードをチェックして、どんな記事が閲覧されているのかを注意深く見ることは大事なことです。

上位に並んでいる記事を確認して、傾向を掴んで、その記事を追い越す気持ちで日々の記事を書くと、質の高い記事は完成します。

しかし、そればかりに縛られすぎて、パソコンの前で何時間もうずくまってしまうのであれば、たまには数字に縛られない記事も書きます。

僕の場合だと、毎週日曜深夜に配信している「深夜の5時間目」や、有料記事をいくつか書いたりしています。

こうすることで、思いきった記事を書く勇気が身につきます。

毎日更新する上で大事なのは、楽しく続けることです。

なのに、数字にとらわれ過ぎて、noteを書くことが恐怖になってしまっては意味がありません。自分が楽しい状態を維持するためにも、あえて数字に縛られない一日を作ってみることをおすすめします。

自分も似たような記事ばかり書かないことで、noteを書くことに飽きが来ないようになりますし、それがきっかけで新たなフォロワーの方と出会うこともできます。

そして、もう一つ大事なことがあります。

白黒はっきりしたテーマを選ぶこと。

基本的に僕の記事は、白黒はっきりしたことを書いています。

書いていくうちに、どうしても誰かに批判されることが怖くなりますが、白黒はっきり書かないと、共感してもらえません。

もちろん、時には僕と正反対の意見の方もいますが、それはそれで良いことなんです。この世に絶対的な正義はありませんし、反対意見を知ることで、自分の価値観の精度も上がっていきます。

なので僕は、読んでくれた方が反対意見を言いやすいように、あえて自分の立場を弱く書かなかったり、反論の隙を作ります。

僕のnoteは、論破することが目的ではなく、僕の言葉によって、少しでも何かに気がついたり、笑ったりすることが本望です。人と喋るような感覚で読んでくれるのが一番うれしいので、読んでくれた人に「ああだこうだ」言ってもらいたいんです(笑)。

この軸がぶれてしまうと、どんな文章を書いても味気がないものに感じてしまいます。

「何のために、noteを更新しているんだろう?」という思考ばかり浮かんできて、永遠にさまよい続けます。

なので、誰かに喋りかけるような感覚で書くことも大事です。

さて、ここからは、なぜ白黒はっきりしたテーマを選ぶようになったかを書きたいと思います。興味があれば、読んでみてください。

白黒はっきりしたテーマを選ぼうと思ったきっかけは、あるnoteの記事を読んだことがきっかけでした。

その記事では、話題のエンタメ作品が長文でボロクソに批判されていました。

正直僕は、「世の人に影響を与えたことのない人間が、アイデアもないのに偉そうに批判してんじゃねぇーよ」と思っていました。

だって、その作品のことを愛している人もいて、その作品に出会えてよかったと思っている人もいたはずなんです。その人たちすらも批判することと同じだと思います。その記事は、暴力的だとも思っていました。

しかし、その記事のスキ数は、4桁を越えて、僕の書く記事なんかよりもはるかに支持されていました。

コメント欄は、共感の嵐。僕にとっては、信じられませんでした。

その時に、白黒はっきりしないと、共感されないことに気がつきました。

そのエンタメ作品の批判記事を書いた人だって、誰かから罵られるリスクを恐れずに書いたからこそ、共感の声が上がっていました。

それに気づいた僕は、白黒はっきりしたテーマを書くことに決めました。

ただ、僕はエンタメ作品の批判はしませんし、自分を弱い立場の人間として書くこともないと思います。

何か面白くないことがあっても、「笑い」や「気づき」、「作品」に変換できるようにするのが、僕のプライドです。

そんなエッセイ、小説、詩、音声配信をしていくつもりなので、是非これからもよろしくお願いします。

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