あなたは○○主義、○○イズムになる?世の中にある○○主義を並べてみた。
必ずわかる!「○○主義」より一部抜粋。
リバタリアニズム
努力した結果は自分のもの、国家がそれを
盗むのは許さん。
リベラリズム
自然に備わった才能は特権であって、
個人の努力の結果ではない。
だから、そういった個人の努力では
どうすることもできないもの(親ガチャ、生まれた国や社会等)は
国が積極的に介入し再分配すべき。
コミュニタリアニズム
人間の価値判断は、
属している集団によって形成されるものだ。
だから、優先順位は、
その団体(会社等)の思想 > 個人の思想となる。
全体主義
個人の自由や権利を犠牲にしても(国家)全体の
利益を図ろうとする思想や態度。
民主主義
民衆に権力を預ける政治システム。
人民主義(ポピュリズム)
口先だけうまい人間が民主の支持を集めて
権力を掌握するという思想や態度。
立憲主義
個人の生存権など基本的人権が損なわれない
仕組みを作るという思想や態度。
自由主義
自分のことは自分しかわからないのだから、
他人に好き勝手手出しをさせないという思想や態度。
相対主義
「人それぞれ」「みんな違ってみんなよい」
という思想や態度。
功利主義
ある行為をして、みんながそれを喜んだら
それはよい行為と判断する思想や態度。
人格主義
普段からの行いは、
得勘定抜きに他人を助けるような
手段ではなく目的で行動せよという思想や態度。
保守主義
その国で今まで続けてきた伝統や
社会制度、慣習はそれなりに意味があるのだから、
勝手に変えてはいけないという思想や態度。
原理主義
宗教の聖典に書いてあることを何から何まで
そのまま従い、実行する思想や態度。
虚無主義
「人生はむなしい」と簡単に
諦めてしまう思想や態度。
直観主義
理屈ではなく自分の感じたことを信じる思想や態度。
体験主義
自分で実際にやってみなきゃわからない。
いちいち他人の批判は受け付けない思想や態度。
プラグマティズム(道具主義)
理屈は役に立たなければ無意味。
役に立ってこそ、理屈は値打ちがるという思想や態度。
懐疑主義
なんでもかんでも疑い否定する思想や態度。
実証主義
実際に五感で確かめられることだけを
真実としてみとめようとする思想や態度。
合理主義
「絶対誰も疑いえないような事実」を見つけ出し、
あとはそれをもとに理屈に合うように考えるという思想や態度。
実存主義
自分が選んだ行為は、自分が選んだということだけで
尊重しようという思想や態度。
行動主義
人はどういう刺激が与えられたときに、
どういう反応をするか、実験して測ろうとする思想や態度。
社会学主義
社会のほうが個人の心を拘束し、
個人に優先するという思想や態度。
構造主義
個人の意識などあてにならず、
目に見えない無意識の社会構造のほうが
個人の意識を規定するという思想や態度。
ポスト構造主義
構造主義の解釈自体が、西洋社会の無意識の
構造に規定されているという構造主義を批判する思想や態度。
利己主義
自分の利益のことしか考えない、
周囲に合わせないという思想や態度。
利他主義
まず他人のために尽くす、
相手を自分と同じように考え、相手が嫌がることは避け、
やってほしいと思うことをかなえてやるという思想や態度。
博愛主義
すべての人を自分と同じように接するという思想や態度。
愛国主義
同じ人種しか「人間」として認めないという思想や態度。
平和主義
平和が一番(たとえ不正があっても平和であれば
許そう)という思想や態度。
古典主義
何か過去にお手本があって、それに従ってつくれば、
美しいもの・よいものができあがるという思想や態度。
ロマン主義
自分の美しいと思うものは、たとえ周囲が醜悪だと
言おうと、すべて美しいと考える思想や態度。
拝金主義
「世の中、金がすべて」という思想や態度。
快楽主義
世間や慣習の外に出て、自分の感覚だけを手が
かかりに生きようという思想や態度。
エピキュリアニズム
世間で言われる欲望は迷妄なんだから、
自分の本当の快楽だけを追求せよ。
禁欲主義
自分を抑えて、運命あるいは
世間に従う生き方をせよという思想や態度。
清貧主義
無一文でも、ささやかなことに楽しみを見出して
いればそれなりに満足できるという思想や態度。
資本主義
材料を買って製品作り、それを売って利益を上げる
経済システム。自己利益をふやすことが目的。
その過程で、不平等・不幸を創り出しても、
それらを見ないようにしたり・先送りして、より利益が期待できる
希望に満ちた世界に目を向ける。
共産主義
資本や財産をみんなで共有する平等な社会システム。
土地や財産などはすべて国のものとなり、
国民皆で共有しようという考え。
社会主義
資本は国のもので、国がそれらを管理して平等にする体制。
個人が資本を所有することは認めない。
土地や財産などはすべて国の管理下におかれるため、
国の力が強大になりすぎてしまう問題がある。
排外主義
「よいものは内部(国内)にあって」
「悪いものは外部(国外)から来る」という思想や態度。
パトリオティズム
自分の内側から沸き上がってきた視線な愛国心。
ナショナリズム
国家によって人工的につくられた、植え付けられた愛国心。
無政府主義
国家や国境それ自体を否定しようという思想や態度。
アナキズム
自分の財産と安全を国家の保護に頼らず、
自分自身のコストで守るという思想や態度。
サディズム
他人に苦痛を与えて喜ぶ性癖。
マゾヒズム
自分が苦痛を受けて喜ぶ性癖。
フェティシズム
モノから直接、性的な刺激をうける性癖。
ピグマリオニズム
人形に恋をしたり、アニメやゲームの中の登場人物に
執着する。
ナルシシズム
自分の欲望自体を追求する。
センチメンタリズム
「人間とはなんとかわいそうな生き物か」
「こんな状態でよいのか」という否定、自己憐憫。
帝国主義
他民族または国家を支配して
強大な国家をつくろうとする思想や態度。
オリエンタリズム
欧米人は理性的で法的で科学的で秩序的なのに対し、
非欧米人は感情的で野蛮で恣意的で迷信的で劣っているので、
欧米人が支配するのが彼らのためにも良いという
植民地支配を正当化しようとする考え。
土着主義
欧米人による植民地支配で世界がおかしくなったのだから、
人類は、植民地化以前の社会に復古すべきという思想や態度。
民族主義
民族の伝統に対する誇りと独立を主張する思想や態度。
実証主義
主張・命題をデータや実験・観察でいちいち
確かめていこうという思想や態度。
オプティミズム(楽観主義)
どんな悪いことがあっても、けっしてそれを認めず、
すべてをOKと受け取る。
ペシミズム(悲観主義)
何かするときに、考えうる中でもっとも
悪い予想を前もってイメージする。
スピリチュアリズム
心霊の実在を信じ、それと現実の人間が交信できると信じる思想。
オカルティズム
この世の他に古代から伝えられている秘密の知恵があるという思想。
グルイズム
下位者(信者)は上位者(教組)の判断に懐疑を挟むことはできない。
教条主義者
規則をタテに進行中のプロジェクトの邪魔をする者。
事なかれ主義者
やるべきことをやらない者。
ご都合主義者
コロコロ人によって意見を変える者。
権威主義者
やたらと学歴をひけらかす者。
事大主義者
上司にごますりばかりの者。
冒険主義者
新しいプロジェクトにはわけもなく張り切る者。
些末主義者
細かいことばかりこだわって進行を妨げる者。
官僚主義
与えられた目的を遂行するために組織された、
権限と責任が明確にされた専門職のシステム。
セクショナリズム
「自分の担当ではない」として、
たらい回しが生まれる。
ラジカリズム(急進主義)
理想を追求するだけ(横から口だけ出して自分は行動しない)で
行動が伴っていない。
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