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イナカの家をスタートするまで(心の仕組みからの解説つき)

イナカの家で繰り広げられることは、これまで私が経験してきたこと…

そのほとんどが、ひとつの事が終わる頃につぎが導かれてくるというパターン。
どんな風にかといいますと、
ある時は感覚的に、またある時はキーワードが…
望むより先に、やるべき事として自分の内にあらわれます。
なのでほとんど自分で決めることがありません。
究極の他力タイプですね。笑

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この様な、自分と思っているところからではない、どこかから与えられたような経験。
きっと、みなさまもおありなのではないでしょうか。

そのどこかから与えられた感覚・・・
例えば、
自分の中に別の自分がいる様に感じる方もいらっしゃるでしょうし、自分の外側からと感じる方もいらっしゃることでしょう。
一見すると内と外で違う事のように思えますが、どちらも出どころは同じです。
その出どころは「宇宙」です。
心の宇宙の出来事です。

前回の「はじめまして」のごあいさつをさせていただいた時に少し触れましたが、
人の心は勝手気ままに動いているように感じますが、科学や数学に決まり事があるように心にも決まり事があります。
[心の詳細を明らかにしたものがコトタマノマナビ(コトタマ・コトタマ原理)]

そちらを踏まえて、もう少しお話させていただきますね。

一言で心と呼んでいるその心のしくみを見ますと、心は五段の階層で成り立っています。
その五段は下二段と上三段で内容が違います。
下二段は自我を感じる領域、上三段は宇宙を感じる又は宇宙との一体感のある領域です。

多くの方が疑いもなく私と思っている私は、下二段の自我の領域で感じる自我の私ということになります。
そして今回の話題で出てきました「宇宙」は上三段の領域で感じる私で、宇宙の私、言い換えますと宇宙は私なのです。
ですからどちらも私であり、正確には外からではなく自分の内のことなのです。

ちなみに、どちらを自分とするかで表現(言葉)が変わって来るということですね。

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さて、[ここで問題です]笑

はじめに私自身のことを他力タイプと言いましたが、この私はどちらの観点の私でしょうか?

はい、答えは・・・自我の私です。

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話の流れでとても基本的な心の成り立ちに触れることになりましたが、ご存知のことでしたでしょうか。

次回からは、
イナカの家で繰り広げられることのお話をしていきたいと思います。

では、今日はこれにて。

一日お疲れさまでした。
明日のためにぐっすりお休みくださいませ。



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