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稲ほ舎のご飯のお供といえば…こ○○○○ん!

最近は、ぽかぽか春の陽気の石川県です♪
店内の桃の花も開いています。

さて、みなさんが好きなご飯のお供は何ですか??
梅干し?佃煮?漬物?おかずみそ?鮭フレーク?
きっとそれぞれ、お好きなものがありますよね♪

稲ほ舎のイチオシはこちら!
こんかにしんです!!

リピーターさんの多い商品です。

自分たちでつくったお米の米ぬかで漬けた、お箸が止まらなくなるご飯のお供。ちょうど加工場でこんかにしんの仕込みをしていたので、今回はこんかにしんについてレポートします♪

こんかにしんって?

石川県では、魚の糠漬け(ぬかづけ)のことを「こんか漬け」と呼びます。
稲ほ舎ではにしんを使い、春に仕込んで半年以上つけておきます。

これが身欠きにしん。
一樽に100匹くらい漬け込みます。


こんな風にぬかをふるっておいたものに

糀、てんさい糖、輪切り唐辛子を混ぜておきます。これが漬ける材料となります。

米ぬかはもちろん、自分たちで作ったお米を精米したもの。
糀は地元の糀屋さんが、稲ほ舎のお米を使って作った米糀です。

稲ほ舎のこんかにしんの作り方

準備
*米ぬか、糀、てんさい糖、輪切り唐辛子を混ぜておく。
*身欠きにしんを一晩水につけておく(水につけすぎると、身が柔らかくなりすぎてくずれてしまうので、一晩くらいがいいらしいです)

水につけておいたにしんです。

1,にしんをザルにあげて、水を切る。机にならべておく。

2,塩を振る。稲ほ舎では地元石川県の珠洲の塩を使っています。

3,樽にどんどん敷き詰めていきます。
まず、米ぬかに糀などを混ぜたものを入れて、その上に水を切ったにしん、またその上に米ぬかを混ぜたもの、その上にまたにしんと、サンドイッチするように重ねていきます。 

4,米ぬかをまぜたものを、1番上にふたをするように敷き詰めます。最後にお醤油を回しかけます。稲ほ舎ではいつもお世話になっている、谷川醸造さんのお醤油を使っています。

5,重しをのせて完成です。半年間は絶対開けてはいけないそうです。。!

どんな味?

とっても味が濃いので、ちょこっと乗せるだけで大丈夫です!稲ほ舎ではおにぎりの日やイベントの際に、大葉をのせてお出ししています。

さわやかな大葉の風味と濃厚なこんかにしんの組み合わせが、最高です♪

お酒のおつまみにもいいかも♪

おうちでもぜひ、いろいろ試してみてくださいね!こんな食べ方美味しかったよーっていうのがあれば、ぜひ教えてください!




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