あられとかきもちとおかきの違い、知ってますか??
先日から続いているお餅の投稿。
今日はそのお餅を使った米菓についてご紹介します。
(稲ほ舎で作っているのは、あられと揚げかきもちです)
お米からできたお菓子「米菓」で、
ぱっと思い浮かぶのはせんべい。
これは、うるち米からできています。
うるち米は、普段食べているお米ですね。
稲ほ舎で作っているのは
もち米からできたあられとかきもちです。
うるち米は膨らみにくく、もち米は膨らむのが特徴です。
あれ、おかきは??って思った方もいらっしゃいますよね?
というわけで、個々の説明をしていきます^^
(こういうの、調べるの好きなんです笑)
あられとおかき
あられとおかきの違いは、大きさ。
あられは氷の粒「あられ」くらい小粒で
おかきはそれよりも大きめです。
(お店によって、違いはあるそうです)
ひと口で食べられるサイズ感。
6種類の味が楽しめるあられミックスは
お子さまにも、女性にも人気です。
ヨモギ好きの私は、ついつい袋からヨモギばかり選んで食べてしまいます(笑)
かきもちとは?
かきもちは、昔から雪が多く、湿度の高い北陸で作られる伝統菓子です。
寒い冬に少しずつ少しずつ、水分を飛ばして干し上げることで
きれいなサクフワ~のかき餅になります。
種類によって大きさを変えていて
でっかいのが、黒豆入りの揚げかきもち。
薄くて小さいのは玄米の揚げかきもちです。
店頭ではできたて揚げかきもちも、お出ししています。
使っているのはこめ油。
少量ずつ小鍋で、丁寧に揚げていきます。
(え!こんな小さな鍋で揚げてるんですか??!!って思わず言ってしまいました。)
今回は、ゆるりと簡単にお届けしました◎
先日、加工場さんにお邪魔したので、次回はその様子をレポートしますね♪
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