【1人前約216円】椎茸の肉詰めと高野豆富の炊き合わせ
調理動画:
説明:
椎茸と合い挽き肉の旨味を高野豆腐に染み込ませた、見た目も華やかな煮物のレシピ。料理が上手な人ほど煮物を作るのが上手。炊き合わせの作り方をマスターして料理の腕を上げていきましょう。
使用食材(2人前):
合い挽き肉 100g ¥93
高野豆腐 30g ¥59
椎茸 6個 ¥198
ニンジン 40g ¥13
塩コショウ 1g ¥2
酒 15cc ¥3
みりん 15cc ¥4
おろしショウガ 3g ¥9
片栗粉 9g ¥4
水 500cc
白だし 100cc ¥38
みりん 30cc ¥8
1人前:¥216 ※2021年04月都内価格
1. 椎茸の石突きを切り、飾り包丁を入れ、軸や切った破片は細かく切る
飾り切りは無理せず出来る範囲で。難しい場合は切れ目を入れる程度で充分です。
2. ニンジンを型で抜き、飾り包丁を入れてねじり梅の形に整え、破片は細かく切る
ニンジンも乱切りなどで充分です。
3. ニンジンを耐熱ボウルに入れてラップをしレンジで加熱する
500w 1分。
4. 合い挽き肉に調味料、ニンジンと椎茸の端材を入れてよく練る
塩コショウ 少々、酒 、みりん 各大さじ1、おろしショウガ 少々、片栗粉 大さじ1。
5. 椎茸の笠の内側に片栗粉を薄くまぶしてひき肉を詰め、剥がれないように手で押し込む
7. フライパンにサラダ油を引き、肉詰めを肉の面から焼く
この後に煮込むので完全に火を通す必要はありません。表面に焼き色がつけば大丈夫。
8. 肉の表面に焼き目が付いて固まったら余分な油をキッチンペーパーで吸い取り、水、白だし、みりんを入れて沸かす
水 500cc、白だし 100cc、みりん 大さじ2。
9. 沸いてきたら椎茸を返し、高野豆腐とニンジンを入れてアクを取る
今回は水で戻さなくてもそのまま使えるタイプの高野豆腐を使用しました。
10. 落し蓋をして弱火で10分煮込んだら完成
インゲンを添えました。
感想と総評:
和食の世界では煮物を担当する煮方は厨房内での地位が高いです。味付けを間違えたり失敗をすると鍋の中身すべてが商品価値を無くしてしまうので、煮方を任せてもらえると見習いから卒業して板前として認めてもらえるとされています。自炊においても煮物が上手な人は料理上手なイメージがあるので、煮物をしっかりとマスターしていきましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?