見出し画像

「コンテンツの向こう側にお客様がいる。Webでお客様と繋がれる」と実感した企業は強い。

変化を嫌う人はどこにでもいます。ただ、それは手段や選択肢の変化に過ぎないケースも多んですよね。目的は変わっていない。また、外部環境の変化で選ぶべき手段は絶えず変わります。大切なのは目的達成のために最適な手段を選べているか。手段が目的化していないか。

目的は変化しない。手段は変化する。

企業は事業を推進することが重要です。そして、Web活用は事業推進のための手段のひとつです。だから、Webだけ拡大して見ても仕方がないんですよね。釣りが上手になりたいのに、釣り竿だけを愛でたり語ったり分解しているようなものです。海に行くべきだし、糸を垂らすべきだし、魚のことを知るべきですよね


コンテンツの向こう側にお客様がいる

Web制作会社はWebに興味がある。事業会社はお客様に興味がある。このギャップを無視してしまうと顧客満足にたどりつけません。

「コンテンツの向こう側にお客様がいる。Webでお客様と繋がれる」と実感した企業は強い。お題目だけでは駄目で、「本当にいるんだ」と肌で実感してもらえるかどうかが大事。

「コンテンツの向こうにお客様がいる。Webでお客様と繋がれる」と担当者が実感さえしてくれれば、Webを見る目が変わります。それはただのWebではなく、お客様と繋がるための大切なツールだからです。さあ、どう使うか。どう活かすか。何が必要か。何を知りたいか。そこからが本当の最初の一歩。

WebをWebではなく、お客様と繋がる媒介だと捉えること。自分とお客様とをつなぐ橋だと心から理解すること。KPIのように定量化できないけれど、Web活用支援の初年度の達成はそこにあったりします。定性的な目標。


関連note

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?