しろくまが好きだ。どこが好きって頭から肩にかけての流線型。 海に飛び込むときの抵抗を少しでも少なくするためのしゅっとした小さい頭と、すっとした首、そこにつながる大きな胴体。 森で生きるくまとはまた違う、自分のいる環境に適応した生き物だ。 多くの場合、生き物の造形ってとても理にかなっていて、しなやかで美しい。 もちろん全然理にかなってないケースもある。性格・性質含め、え、なんでそうした？なんてことは結構多い。それもまたちょっと愛おしかったりする。 国立科学博物館に、確
※なかなか重めでは…！？と自分で引いてるのでぬるい目で見てください※ 物事をあるがままに捉えて、受け止める。受け止め方を自分で工夫する。 よく笑う、好きなだけ眠る、食べたいものを食べる。 全部ジンくんに教えてもらったり、思い出させてもらった感覚だな、と思う。 子供の頃から祖父母の手元で育って、両親との縁薄く（そして関わりたくないくらい嫌なタイミングでだけ縁濃く）過ごしてきた私にとって、家族以外に出来たとてもとても大切な人に、自分の誕生日の2週間前に前触れなしに別れようっ
オフィスの中を走り回りながら、なんとなくぽっけからスマホを取り出して通知をみた瞬間、読んでないのに大方のことを察した。 いつか来ることで、それはたぶん覆らないことで、そう遠くないうちにと思っていたから、「あー、なるほど」とだけ思った。 仕事に支障もなく、むしろ数日前の自分のやらかしに気づいて頭抱えるくらいだった（大問題）。 正直無感情だったんだけど、ふと帰りの山手線でぼんやり「よかったなぁ」なんて思った。 きっと誰よりこの話を取り沙汰されて、誰より矢面に立たされて、誰
私はよく歩く方だと思う。1日1万歩は歩くし、秋冬になったら山手線5駅くらいはるんるんで歩く。 ラクダのように一定の速度で歩き続ける、は私の得意分野だ。 去年秋の始まりくらいの時に、表参道で用を済ませ、新宿のAKOMEYAまで歩き、そのまま自宅まで歩いて帰ったのが多分最長距離だと思う。もはや5駅レベルではなかった。 そんなわけで愛用する靴はどれもこれも足に馴染んでいるものの、傷みが早く、手入れが欠かせない。 踵のゴム交換をしてくれるお店で靴を買ってるのでその辺りは心配が
髪を切るべきか否か、ここ3週間ほど頭を悩ませ続けてる。 最後に切ったのは3月末。推しの空港写真にトチ狂いながら、いつものお姉さまに髪を顎まで切っていただいて以来、半年全く切らずにここまで来た。 鎖骨下まで伸びてしまったし、毛量がすさまじい。幸い枝毛が全くないからいいものの、見栄えが良いとはお世辞にも言えない状態。 いや切れよ、という話なのだけど、今切りに行ったらたぶん伸ばした分全部無くしちゃちそう。 私の髪は直近大変革期を迎えている。子供の頃から二十数年、胸の高さくら
仰々しくもそんなふうに呼んでるのは昔ながらの固めプリン。たまご感の強い固めのプリンをこよなく愛している。さらさらしたカラメルがほろ苦ければなおよし。 最近コンビニプリンもバリエーション豊かだけれど、「とろとろ」や「ふわふわ」「くちどけ」を謳うものが多くて、なかなかドンピシャなものに出会う機会が少ない。 固めプリンの需要はここにありますよ…！の気持ちになりつつ、逆にとろとろふわふわなプリンがお好きな方にとっては春の喜びの如く浮かれる状況じゃないだろうかとも思う。 一時期自
ほんのり秋冬の気配が近づいてきた今日この頃。 三連休に少しだけ衣替えをした。一部の夏服をしまって、ブラウスを洗濯機にぽい。 ブラウスが好きだ。色・柄・襟・袖、一つ一つに個性があって毎朝着替えるのを楽しみに思う。 店頭に並ぶものに好みのものがなかったから、ひたすらメルカリを見ているけれど、どれもかわいくて目移りばかりしている。 残念なのはブラウス単体を楽しめる期間が短いこと。真夏が続いて、ほんのひと息程度の秋が過ぎて冬が来る。 こんなにかわいいのに旬の短いブラウス。今年
ついうっかり眼鏡をかけたまま昼寝をした。くっきり残った鼻あてのあとを見て、うおーアラサーだ、と思った。 人生初の上司が昔、鼻に二つまるいあとをつけて出社したことがある。どうやら眼鏡をかけたまま眠ってしまったらしい。 「アラサーになると一日かかってやっとなくなるんだよ」なんて言ってたけど、その言葉通り上司はずっと鼻に二つまるいあとをつけたままその日働いてた。 確か当時上司は29だったと思う。私の鼻あてのあとは何時間後に消えるんだろう。
ほしいもが好きだ。子供の頃から秋のおやつといえばほしいも。もしくは蒸かしいも、焼きいも。いもばっか食べてる子供だった。 ※大人になってもいもばっか食べてる。 祖父母の手元で育てられたので、果物やさつまいものような天然の甘さを多めに与えられていたと思う。 不思議なもので、大人になった今も、疲れた時に欲する甘いものはさつまいもだったりする。 トースターやグリル、フライパンで焼き目がつくぐらいに炙ると、ちょっと柔らかさや甘さが控えめなほしいももびっくりするほど食べやすくなるので
何故か「一生やらねー」と思ってたnoteをはじめてしまった。 残業帰りの山手線。思いついたまま、ぽちぽちっとアカウントを作って、こんなふうに書き出してみた。 何を書くかなんて無計画。この1投稿でぱったりさようならかもしれないし、細々続けるかもしれない。 よきタイトルが思いつかないので、無題ってしてもいいですか。
