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しろくま

しろくまが好きだ。どこが好きって頭から肩にかけての流線型。

海に飛び込むときの抵抗を少しでも少なくするためのしゅっとした小さい頭と、すっとした首、そこにつながる大きな胴体。

森で生きるくまとはまた違う、自分のいる環境に適応した生き物だ。

多くの場合、生き物の造形ってとても理にかなっていて、しなやかで美しい。

もちろん全然理にかなってないケースもある。性格・性質含め、え、なんでそうした?なんてことは結構多い。それもまたちょっと愛おしかったりする。

国立科学博物館に、確かヒグマとホッキョクグマの標本が並んで展示されている箇所があったはずだ。いつか見比べてみて欲しい。


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