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スタッフ紹介 #橋本竜一郎

IMPRO KIDS TOKYOは、個性豊かなスタッフがワークショップ運営に関わっています。
代表のりな・まいきーが、「自分の子どもをこの人に預けたい」と思える人にお声がけし、子どもたちに関わってもらっています。
そんな素敵なメンバーを、スタッフ紹介マガジンにて紹介していきます。

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橋本 竜一郎 Ryuichiro Hashimoto

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ー子どもたちと関わる時に大切なことは何ですか?

子どもの見ている世界となるべく同じものを見ようとすることです。それは例えば、身体や姿勢、目線の問題であったりします。例えばアシスタントに入るときは絶対に子どもより目線を低くし、逆に嫌だと思ったことを伝えるときは同じ目線で毅然と伝えます。子供たちがその身体と視覚と聴覚で何を感じているかを、なるべく自分の身体を同じ状態に近づけることで、感じ取ろうと努力しています。

ーなぜ教育の活動を始めたんですか?

まだ経験が未熟なためはっきりと言語化できるわけではありません。ただ言えるのは、教育の場、ひいては人の身体がぶつかりあい成長の糧になる「場」(教室や演劇、創作の稽古場など)にある自分の身体の状態が、単純に好きだったからです。

ー簡単な経歴を教えてください。

2000年生まれ。東京大学文学部日本語日本文学(国文学)専修3年。高校時代より演劇を始め、大学の演劇サークルにおいて役者として活動。2020年4月よりインプロを始めました。

ー自分に3つハッシュタグをつけるとしたら?

#文学 #場と身体 #ことば

ー通ってみたい方に一言

ブランコや滑り台や砂場のある公園、子どもたちが自分たちの好きなようなやり方で「遊ぶ」ことのできる場所が少なくなってきました。インプロでは、演劇・表現という形式をとりながら思う存分「遊ぶ」ことのできるツールです。「遊ぶ」ことで学べることは、机の上とおなじくらいきっと多いはずです。たくさん遊んで、たくさん学びましょう。


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