勉強の日々!

本日は大雪。
ノーマルタイヤでは外に出ることすらできないほどの雪である。

なぜかというと、今いるのは石川県能登島だ。

エネルギー自給や自給自足の仕組みを勉強するために「ecoばかクリエイション」のモーリーさんのおうちにお邪魔している。
とっても優しくて、いろいろ詳しく教えてくださる方だ。

今後、自分たちが古民家を賃貸、購入した場合にやりたいことのひとつ(というかこれのため)が、「自分で暮らしを創る」ということだ。

今まで自然栽培やパーマカルチャーといった暮らしの中でも「食」にフォーカスをあてて活動してきた。なぜなら
・食べ物があればどんな状況になっても生きることができる
・人生における幸せの大きな要素に「食が豊か」がある
・まず食をつくらないと何も始まらない

こんなところだ。
もちろん食もまだまだ勉強中でわからないことだらけだが、ベースとなる知識や考え方は得たと思っている。
あとは時間の中で実践、改善を繰り返すのがベストだと思った。

ちなみに「衣」に関しては消費してしまうものではなく、最悪どうにでもなると思ってるので後回しにする。

さて、これからは次のステップに移り、「住」についてだ。
「住」に関してはアースバッグハウスの建築、茅葺きの建築は少し経験しているが、まだまだ実体験が足りていない。
「食」の流れと同じように、まずは考え方の基盤を獲得したいというところだ。

そこで今回、自分の生活スタイルに合ったエネルギー自給や暮らしの改善を勉強しに能登島に来たというわけだ。

滞在してみての感想を一言でいうと「楽しそう」。
これが一番大事なことで、DIYの醍醐味だ。

それに改めて思ったことは、きっとその土地にはその土地にあった自給や暮らしの在り方があるということ。
これは間違いない。

細かい作業や工夫に関しては今後の記事で書くが、まずは純粋に暮らす人が楽しそうであることが一番素敵だし、こんな暮らしを目指していきたいと思う。
もちろん勉強したことも含めて自分なりのアウトプットで。 

これからも頑張ろう。


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