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自分に対する疑い ~神経発達症の検査へ~
この記事は備忘録として、書きます。
削除または加筆修正していくこともあるかと思います。
神経発達症の疑い
自身に対して、神経発達症の疑いを15年ぐらい持ちながら生きてきた。大人の発達障害ともいわれている。
呼ばれ方も色々。
神経発達症、発達障害、ADHD、ASD、LD、自閉症スペクトラムなどなど。
さらにはニューロダイバーシティと呼ばれたり、色々な角度で検討されている。
あの有名人も実は・・・と、言われたり、
今ではyoutubeやブログでも自ら発信している人もいる。また心療内科の先生がyoutubeで説明していたりする。
時代もどんどん変化していることに気付かされ、素直であること、自身を適切に見ることで、何か道は開けてくるのではないかと思っている。
今日
今日はテストを受けにいってきます。周りから見たら、
・テスト受けるのは気にしすぎとも言われたり、
・一回受けてみたらいいんじゃないと言われたり、
・なにも言わないけどなにか思ってそうだったり、
千差万別です。
どの態度に対しても、何かしらの不安を覚えてしまい、結局自分はどうしたいんだろう、と思い続けてきました。
・親切心で大丈夫と言ってくれたり
・ステレオタイプ的に気にしすぎと、言ってくれたり
・私が話をすることで、聞いた人が自分の中に閉じ込めていた不安をつつき、不安を募らせ、黙らせてしまったり
色々あります。
色々な思いを背負いながら検査を受けることを決め、今日検査に行ってきます。
検査結果に対しても思うことは色々です。
緊張する
何かが「わかってしまう!」
それに対する戸惑いと不安
でもやっと生きづらさの正体がわかるかもという期待
でも結果がでたら認めないといけない不安もある
でも、結果がでなかったら一体これまでの生きづらさはなんだったんだろうっと肩透かしを食らいそうな気もする
色々ちょこちょこ思ったりする。(この先生でよかったのかなぁ、とそとに対しても思ったりもする)
これまで
これまでも以下のことを自覚していた。
同時並行処理苦手
見た目気にならない
小さいときほとんどしゃべらない
決断苦手
学力高め
よくわからないけど会社、学校行きたくない
平日はお腹壊す、休日元気
上記のことは誰でもあり、今も普通にサラリーマンをしている。
しかし、業務も変わり社会も変わり、役割も変わり、うまく出来ないと思ってしまうことが増えた、もしくは気になりだした。だんだんリーダー的業務も増えてきて、みんなに迷惑かけてしまいそうで。
何か客観的な自己を表明する公的表現がほしいと思った。
頑張ればなんとかなるかもしれない。でもさすがに40年間生きてきて、努力(色んな技法やツールや自己分析したり)はしても乗り越えにくい不得手はある。乗り越えるためには天文学的時間と手間がかかるのではないかと思ってしまう。
(成長や努力を諦めたわけではないですし、適切な努力はたのしいと思ってます)
これから
まずは検査結果から!
すでに仕事もあまり手につかなくなっていたりして、ぎりぎりのところでやっていたりする。
でも休みの日は元気だったりします。
同僚や仕事仲間には恵まれていて、このような自分でも大いにサポートしてくれる。
でも、どこか疲れてしまっているのも事実である。
今後、以下の手段を考えている。
休職
転職
1についてはひとまず休むこと。エネルギーを充電すれば落ち込まなかったり、跳ね返せたり、できそうと思う。そして自身に適した部署に異動する(できるかどうかはまだわからないけど)
2については自身の能力や能力を伸ばせる仕事を見つける。自分に出来ないことだけではない。出来ることも色々あるから、とても希望を持ってみたりできる。とはいえ、転職経験0なので、何かあるのではないかと期待してしまう。
しかし、今も環境や同僚には恵まれている。
それを捨てて、新しい環境でやっていけるのか?
自分のやりたいことって、具体的になるのか?それを決断できる自分がいるのか?
悩ましい。
診断結果
まずは診断結果が出てから考えてみよう。テストとしてはwaisテストの予定。どの結果が出ても、一歩は前に進んだことになる。
ということで、ちょっといいね!やフォローなど応援ください。
この経験を似たような人に、そして次の世代に伝えていきたい。
少しでも自分の能力を輝かせられるように、少しでも自身にあった環境に身をおけるように、自分と周りの人のためになるような発信していきます。
コメントあればいくらでもください。質問あればいくらでもください。
よろしくお願いいたします。
次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。