見出し画像

(ここで読めます)完売御礼! エッセイ集「イタリアで食べる日々」フルカラーver

文フリに初出店しました

この度、イタリアでの留学中の食にまつわるエッセイ、「イタリアで食べる日々」を発行し、5/19に東京流通センターで行われた、文学フリマ東京(作り手自ら作品を販売できる文学作品展示即売会のこと・今回の出店数は3000店だったそう!)に出店しました。

知人だけで終わるんじゃないかと思っていた予想に反し、「昔イタリアに留学していたんです!」「とにかくエッセイが大好きで!」「表紙かわいいから買います!」と、さまざまな理由から、見ず知らずの方たちが私の作品を次々に購入してくださいました。

書くことをやめないで良かった!と(一丁前にも)思いましたし、同時に、文フリというイベントの持つ力、さらには、自費出版という世界の可能性を感じて、ちょっとこれは、ひょっとしたらひょっとするな、と嬉しくなりました。

あと、大好きな作家さんである、高瀬隼子さん(天使でした)ご本人とお話できてしまって、中学生の時にお会いした坂元裕二さんぶりに足がガクガクなってました。その後、来場者として来られていたラランドのニシダさんを見かけたのですが、それもそれでなかなか興奮してしまいました。こんなにも、コントロールの効かない自分の感情に遭遇したのはけっこう久々だった気がしました。

出店ブース


私のどうでもいい感想文は置いておいて。
ブースに来てくださった皆様、ご購入してくださった皆様、文学フリマ関係者の皆様、ほんとうに、ありがとうございました。

そして。大変ありがたいことに、「私も買いたかった!」「カラーの写真も見てみたい!」といったお声をいくつか頂戴したため、noteにてデータを販売させていただくことにしました!


この本について

改めて。本の紹介です。
エッセイ集「イタリアに食べる日々」は、大学を休学し、イタリアに一人で旅立った(当時)21歳の私が、さまざまな街を歩き、見つけ、味わった、おいしい時間の記録です。 

フィレンツェ、ヴェネツィア、ナポリ、パルマの四都市が登場する六篇のエッセイ集です。

この六篇は、2023年春から2024年冬までの1年間書いていたもののうちからの抜粋で、ページをめくるごとに季節もだんだんと移ろっていくというようなのもあったりします。

一時期、イタリアの食文化についてやたらと勉強していたせいで、ここぞとばかりに自慢げに歴史を説明してる章などもあります。書き方の統一感のない、ばらばらなところも、それはそれで楽しんでいただけたら嬉しいです(笑)

それから、「文中に出てくるシニョーレとはなんなの?」と父からコメントをもらい、確かにあれは説明が足りていなかったと思いました。

シニョーレとは、イタリア語で「ひとりの男」や「紳士」を指します。あと、表紙デザインの「Ho fame(オ・ファーメ)」は、イタリア語で「お腹すいた」を意味します。

ちなみに、イタリアに関する話は、「ホームステイ先のおばあちゃんとの喧嘩」であったり、「イケメンすぎるアルバニア人のルームメイト」のことであったり、「イタリアに住む個性豊かな日本人」のことだったり。まだまだ書きたいことがいろいろあるので、このアカウントをフォローしていただき、続報を楽しみに待っていただけたらと思います!

目次
3-4ページ SANDWHICHIC


ご購入はこちらから


※これ以降は画像データではなく、PDFデータでご覧になれます。

※著者の許可なく他のサイトに転載したり、第三者に共有することは禁じさせていただきます。

ここから先は

83字 / 1ファイル

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?