寄付者との相互の共感はどのようにおきるのか
寄付者は、団体が提供する情報や機会に触れて、何かしらに「共感」をして寄付をします。
そのため、寄付集めをしているNPOにとっていかに「共感」をしてもらうのかが重要になってきます。
共感には、その字にあるように、「共に感じ合うこと」が重要になりますが、団体側から一方的に提供する情報によって、「共に感じ合うこと」は可能なのでしょうか?
長年このことにモヤモヤとしていたのですが、それが晴れる気づきがあったので今回のnoteではそれについてまとめていきます。
この記事は以下の書籍を参考に作成しています。
そもそも「何を」共に感じ合うのか
共感するには共に感じ合うことが重要と述べましたが、そもそも「何を」共に感じ合えばいいのでしょうか。これは寄付者と何をわかちあうかということです。
以下の4つがあるのではないかなと思います。
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