見出し画像

寄付者との相互の共感はどのようにおきるのか

寄付者は、団体が提供する情報や機会に触れて、何かしらに「共感」をして寄付をします。

そのため、寄付集めをしているNPOにとっていかに「共感」をしてもらうのかが重要になってきます。

共感には、その字にあるように、「共に感じ合うこと」が重要になりますが、団体側から一方的に提供する情報によって、「共に感じ合うこと」は可能なのでしょうか?

長年このことにモヤモヤとしていたのですが、それが晴れる気づきがあったので今回のnoteではそれについてまとめていきます。

この記事は以下の書籍を参考に作成しています。

そもそも「何を」共に感じ合うのか

共感するには共に感じ合うことが重要と述べましたが、そもそも「何を」共に感じ合えばいいのでしょうか。これは寄付者と何をわかちあうかということです。

以下の4つがあるのではないかなと思います。

ここから先は

2,229字

このメンバーシップは、実践経験がなくても、成果につながるファンドレイジングの取組みや伴走支援を、参加…

虎の巻プラン

¥5,000 / 月

虎の巻&コーチングプラン

¥20,000 / 月

この記事が参加している募集

記事を読んでくださいましてありがとうございます。少しでもお役に立てれば幸いです。おかげさまで毎回楽しく制作しております。皆さんからの応援があるとさらに励みになりますので、サポートお願いいたします!!