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rakugaki_173「月明かりの下で」


月と月見草(moonstone)

「月見草(ツキミソウ)」は6月〜9月頃に開花し、夕暮れになると咲きはじめ朝になるとしぼんでしまう花です。
メキシコ原産で江戸時代に観賞用として日本に渡来しました。
月明かりの下でひっそりと美しい花姿を見せる「月見草(ツキミソウ)」は繁殖力が弱く、自然界では昭和初期頃からあまり見られなくなり、学術書などには「幻の花」と記されているそうです。

密やかに月明かりだけ美しい花姿を見せる「月見草(ツキミソウ)」の花言葉は、「打ち明けられない恋」「無言の愛情」「ほのかな恋」「うつろな恋」「移り気」「自由な恋」「美人」です。
「月見草(ツキミソウ)」が月明かりの下にひっそりと花を咲かせることや、白い花が咲き終わりにはほんのりピンク色に移り変わること、一晩でその美しさを失う様から由来しています。

この「月」を愛でる花「月見草(ツキミソウ)」をアクセサリーにしようと考えました。

https://imaori.base.shop/items/86577990

片方に「月」、片方に「月見草(ツキミソウ)」をモチーフにしたアクセサリーです。
天然石の「ムーンストーン」を「月」に見立てました。
ディップアートで制作した「月見草(ツキミソウ)」の花三輪が、「月」を見上げるように長さに差をつけました。
せひ、「月」を愛でる「月見草(ツキミソウ)」のアクセサリーを身につけてお出かけください。

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