rakugaki_116「逆さ紫陽花」
昔、誕生日が近づくにつれ、幼少期の頃に住んでいた家の庭一面に咲いていた花が紫陽花でした。
なので紫陽花が一番思い出が詰まった花となっています。
原産国は日本で、ちょうど梅雨の時期に開花して、雨で濡れた風景を彩ってくれます。
紫陽花の名前の由来は小さな青い花が集まっていることから「あづさあい(集真藍)」→「あじさい」になったという説もあります。
因みに小さい花に見えるものは「がく」で、本当の花ビラは小さくてがくに隠れて見えづらい場所にあります。
また、「あじさい」が「紫陽花」と表記されるようになったのは、元々違う花の名前だった紫陽花を平安時代の歌人兼学者だった源順(みなもとのしたごう)が、当時の百科事典「和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」に勘違いで「あじさい」に「紫陽花」という漢字表記をつけてしまったようです。
この紫陽花、古くから金運の花と呼ばれている伝承があります。
紫陽花を玄関や軒下に逆さまに吊るすと金運がアップするというもの。
地域によって吊るすのは、6月の6が付く日だったり夏至の日だったり土用の丑の日だったりするそうですが。
この開運の伝承を身につけててみればと考えたのが「逆さ紫陽花」のアクセサリーです。
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よろしければ開運の「逆さ紫陽花」で耳元を彩ってお出かけください。
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