ミステリー推理小説をいくつか読んでみて、ふと、おもいつきで自分も一つ何か書いてみたいなと思った。 とはいえ、この分野はマニアも多くて、ふと、思いついたぐらいのアイデアでは、すでに誰かが先にやっていたり、そもそもミステリー推理と呼べるレベルに達していないといわれるに違いない。 高校の時は思いついたアイデアをショートショートといわれる超短編にまとめて作品を作っていた。 仲間たちで作品を集めて同人誌を作ったこともある。同人の一人が何を考えたかその同人誌を国立国会図書館
小学生の頃には近所に貸本の専門店というのがまだ残っていた。 貸本専門店向けのマンガの本なんてものもあった。佐藤まさあき先生のマンガが天知茂主演でテレビドラマ化されたりしていた。面白いSFマンガを描いてる新人がいるなと思ってたら、後に少年チャンピオンの「がきデカ」を描いた山上たつひこ先生だったりした。。 やはり近所の貸本屋さんで手塚治虫先生の大ファンの内記さんという方がいて、すごいコレクターだった。この方のコレクションは「現代マンガ図書館(内記コレクション)」として、今
季節感も何もあったもんじゃないけど、ふと思ったのでここに書いておこうかと。 お墓参りの時のお線香をお寺さんから買うときうちの母方の家ではうっかりするとえらい目に会う。 地域によっても違うのかもしれないけれど、近辺のお寺では大抵一つ50円とか値段を決めてるのが普通。 ところがうちのお寺は元々うちが土地を寄進して建てたところなので檀家のトップとして、ある意味特別扱いされている。 具体的にどういう事かと言うと、お線香一つ買うにもうっかり小銭をもたずに一万円札なんか
今は自民党にべったり張り付いている創価学会公明党だが、昔は「長とつく役職について偉そうにしてる奴は悪い奴だ」と、ばかりにラジカルだった。 うちの父はPTA会長をやってたものだから小学生だったわたしは創価学会の教師からのイジメにあっていた。 その教師からはずーっと後で「あの頃は悪い事をした。すまなかった」と謝られたが、それは創価学会の方針が変わったからであって、また今後創価学会の方針が変われば教師自らが子供のイジメを行う団体に戻るのだろうが。 絶対一生お前らの事は許さな
他の人はnoteの最初に自己紹介を書いているので自己紹介をやってみよーかなと思った。話せば長いことながら、、、。 母方は江戸の原住民で、太田道灌が江戸に始めて城を築いた時にそこから品川に移された。 と、話を始めると「え、今の皇居のところに住んでたんですか。すごいですね。」と反応が返ってくる時があるけれど、徳川が来る前の江戸は全然すごくないのだ。 そこから分家が江戸川に移って新田開発をしたり(今は宇喜田という地名で残っている)、そこからまた分家して江戸川の水運で生計を立
今は全自動も増えたけれど昔のお風呂はそんなことはできなかった。沸かしている事を忘れて放置したりすると熱湯になってしまう。 ある夜、父に電話がかかってきて、当時高校生のわたしに声をかけた。 「一緒についてきてくれ。万が一の事があったときには人手があった方がいいから」 そして父が経営する賃貸アパートへ向かった。 アパートに到着すると、二階の部屋からもうもうと大量の白い色の煙?みたいなものが出ているのが見えた。 この大量の煙?は風呂場から出ている。どうやら風呂が沸かし
兄は昔アマチュア無線をやっていて家に大きなアンテナを立てていた。 ある晩雷雨がひどくなってきたと思ったら光と同時にドドーン!という地響きの音がして突然停電した。 外へ出て様子を見ると、雨は相変わらず降り続けているけれど回りの家は皆電気がついている。 停電してるのはウチだけだ! ウチに落雷した可能性が高いと思って慌てて家の中に戻りどこか火が🔥出たりしてないか各部屋を見て回った。 運良くどこの部屋にも異変はなかった。停電したのは大元のブレーカーが落ちたためだったのでブ
高校生の時に帰る途中でふと、いつもと違う道を歩いて帰ってみようと思った。 住宅密集地だけど、この辺りの道はどんな道を通っても最終的には目的地につくこと知っていたから今まで通ったことのない道を歩いてみようという試みだった。 入った道は一本道だった。入ったら最後出口まで他の道に逃げる事はできない。長い一本道をただ歩いた。初めて見る家並みや木々を眺めながら、しばらく歩いていると何と仮面ライダーがポーズをつけて立っている等身大の人形を家の玄関の前に立てている家に着いた。 変な