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早寝、早起きが身についてしまった

2人の小さな子供を育てるようになってから、健康に目覚めてしまった。

小さな子供たちが大騒ぎしたり、わがままを言うのは、親としてはかわいいと思うこともある。しかし、できればいつも笑顔で穏やかで、機嫌よく過ごしてくれたほうが助かる。誰からも好かれる子になってほしいし、せっかくなら「ああいい子だな、あのお母さん子育て頑張ってるのかな」と思われたい…。

そこで気付いた。とにかく大切なのは子供の「睡眠」。平穏な子育てに欠かせないのは、絶対に睡眠だ。忙しい日も雨の日も、長い旅行の最終日も、睡眠さえ足りていれば子供たちはそうそう不機嫌になることはない。一方、前の日に遅くまで起きていたり、夜中に目覚めてしまったりすると、子供たちはとにかく機嫌が悪い。ちょっとしたことにも不満を言ったり、いうことを聞かなかったりと、扱いづらくなる。本人たちも辛そうだ。そこで、うちの子育ては何よりも「睡眠」を優先させている。

そうは言いながら、きちんと寝かせるようになったのは2年ぐらい前のこと。それまでは遅くまで起きていることもあったし、朝も遅くまで寝せていることもあった。そして、日々子供の機嫌の悪さに悩んでいた。そんな折、誰かから、「睡眠が一番の特効薬」と聞いて、試しに早く寝かせるようにした。最初は22時、21時と少しずつ早めていった。

すると、確かに子供たちの笑顔が増えた! これまでは、朝は不機嫌でボーっとしていたのが、ご機嫌になった。早朝から、お絵描きに折り紙工作、ごっこ遊びなど、朝早ければ早いほど機嫌がいい。いきなり絶叫!ゴキブリスタイルで不満爆発!!などの問題行動も減った。昼間、不機嫌な子供たちと格闘するより、さっさと寝せたほうが100倍はラクだと気付いたのだ。

いまは19時半から20時までの間に、電気を消すようにしている。朝は5時半から6時には起きる。子供たちは毎日ご機嫌で、風邪もひかなくなった。子供たちが確実に起きるので、目覚ましも2年ぐらい使っていない。こんなに楽になるなら、もっと早くからやっておけばよかったなあ。



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