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TOKYO五輪・最後の審判 残48時間です


どうも、こんにちわ。こんばんわ。
競馬の予想は当たらないけど、他の予想はたまに当たる北里明日香です。

さて本題です、ボッタクリ男爵ことバッハ会長が
2021年7月8日に来日しました。
それはアタシもニュースでチラっと見ていましたが
いつ帰るのだろう。暇でも忙しいアピしないとね、とアタシは
思っていまして、何日間の滞在と調べたら・・・

どうやら、五輪が終わるまでは日本に滞在するようでした。

ここでおっ!と思ったのが、ここです。

空港では一般の到着口には姿を見せず、VIP専用口を使用した模様。
この日を0日目とする9日から3日間の待機期間に入る。

日刊スポーツ -[2021年7月8日13時10分]より

これは驚きました。
当たり前といえば当たり前なのですが・・・。
つまり、どんなVIPですら3日間は待機期間が発生するということ。
8日に到着ではすぐに行動できません。この到着日を0として
9.10.11の3日間は待機期間。12日目にて特例措置として、
行動できるようです。

よって、2021年7月23日に東京五輪が開催するならば、
各国のVIP、要人は、7月19日(月)までに必ず日本入り
しなくてはいけないということ。

ちなみに外国人が日本入りするのは特別な人のみです。
外務省HP(2021/07/13時点)

日本語版


というわけで、過去にもニュースでは出ていましたが、
海外の一般人が日本の東京五輪を観戦することは
不可能。またつい最近ですが国内のチケット保持者ですら、
見ることができない無観客五輪となりました。



◆2021年7月13日 意味深な言い間違い男爵



7月14日と15日は歴史的な日になると思います。
ちなみに執筆日は2021/07/13、18:04です。
午後のニュースではボッタクリ男爵会長が
「もっとも大事なのはChinesePeop…
JapanesePeopleだ」

と言い間違いをしてしまいました。

音声データです↓

https://video.twimg.com/ext_tw_video/1414832435209011201/pu/vid/1280x720/bh3H7xn5DAWs3q6l.mp4


この発言は大きいです。
言い間違えちゃったメンゴメンゴでは済みません。
この時点でアタシは、この発言がウッカリなのか
意図的なのかは別として、
ほぼ決定的に近いと思いnoteに健忘録として書こうと
思ったのです。

確かに、アタシもフランスやドイツに行った時には、
現地の人にこう言われました。
「Are you Korean?」
「Are you Chinese?」
「Are you Japanese?」
と言われたものです。
欧州ではアジア人の区別もできんのか?!(大激怒)
と怒りそうですが、
逆に、私たちからすると、ドイツ人とベルギー人ってわかる?的な
ものなのです。

ただし、来年開催の冬季五輪が北京という時点で
ボッタクリ言い間違男爵は「中国」をもう見ているとしか
思えません。心の中は「中国」でいっぱいなのです。



◆2021年7月14日〜15日 最後の攻防戦




明日、7月14日にボッタクリ言い間違い男爵は
小池百合子東京都知事と菅総理大臣と会談する予定らしいです。
ここからがアタシの予想になります。
(競馬では有りません)
また感情論では書いていません。
非常に腹立たしいのはありますが、
あくまでも論理的に書こうと深呼吸しています。

この2人はどうみても五輪のキーマンです。
一人は、現職の東京都知事、開催都市の長です。
もう一人は、現職の日本国総理大臣です。

ボッタクリ言い間違い男爵が、
どちらと先に会談をするのか、はたまた、3人で会談するのか
組織委員会も交えて会談するのかはわかりません。

ただしひとつ言えることは
「ここが天下分け目の歴史的な日になるのは必至」
ということです。

さんざんと東京五輪を政治利用しやがってとなりますが、
いままでにさんざんと政治利用してきたので、
いまさら何をということです。

では、この2人の立場的なものも考えつつ書いていきます。
菅総理大臣は間違いなく五輪強行開催派です。
いままでの「安心安全の五輪」の語気も
2倍以上強くなるでしょう。
何倍でもいいのですけど・・・。
これで、万が一でも中止となればこれは菅総理大臣の
内閣が吹き飛ぶ程の威力です。
そして今後50年以上は日本で五輪の開催はないでしょう。
というか、五輪の意味や意義を考えてほしいものです。


では逆に、現職東京都知事小池百合子の立場は
アタシが考えると、
「五輪を返上する」という立場と思われます。
よく考えてください。
五輪は「国」がやるものと勘違いしている人がいたら
勉強不足です。
五輪は「開催都市」がするものなのです。
つまり主役は「開催都市である東京都」です。
ここを誤解すると大変なことになります。
五輪でよく次期の開催地など聞きますが、
「国」では決めていませんよね。
例えば、スペインならマドリードという都市
トルコならば、イスタンブールという都市
2016年のリオ五輪はリオデジャネイロという都市で
ブラジル国でした。ということです。


あくまでも主役は「開催都市の東京都」
それをバックアップするのが「国」となるわけです。
この辺りは必ず情報の整理をしておかなければなりません。


では、なぜに小池百合子東京都知事は
「東京五輪に反対」するのかという問題です。
答えはひとつです。
次期第100代目憲政史上初の女性総理大臣の椅子を
取れるか取れないかの最後の最後のターニングポイントだからです。
ここで失敗してしまうと、
ほぼ小池百合子東京都知事の政治生命も終わりです。
そう思うと、死物狂いで「五輪中止」に持っていくように
働けかけるでしょう。



この勝負、北里明日香が見るには、
小池百合子東京都知事の優勢勝ちと思われます。
なぜならば、
そもそもいまの状況下は平和とは言えません。
戦時中に近いものがあります。
世界大戦に近いものがあります。
ただし、未知のウイ○スと戦っているわけです。
また、つい先日災害が起きた熱海など、
災害はいつもつきまとう日本国です。
地震もいつ来るのかわかりません。
また、本質的に感染収束とは思えないような時に
打ち勝った証とは言えません。
そもそもの副題は「復興五輪」だったはずですよね。
いつの間にか論理がすり替えられています。

現時点においての国民は五輪に対して
開催を望んでいるのでしょうか。
少なくとも半分以上は望んでいないはず。
そもそもここに来て読んで居る方は、
全くもって望んでいないはずでしょう。

そんな中で、アタシとしては、
ボッタクリ言い間違い男爵は、
「わざと言い間違い」をしたと思われます。
小池百合子東京都知事にアシストしていますねこれ。


◆小池百合子東京都知事とは何者か



先に書いておきますが、アタシは
「小池百合子」という人が大嫌いです。
感情論はココだけにしておきます。

アタシなりに調べてわかったことを書いていきますと、
小池百合子というのは
そもそも確固たる信念のある政治家ではありません。
あると言えば、「名誉欲」や「権力欲」に対しては忠実かもしれません。
政治家になるときも、自民党からの出馬ではありません。
様々な党に出入りして、「政界の渡り鳥」と言われたくらいです。
また、飛び抜けて、自己顕示欲が強くて、
良い意味?では「クールビズ」を作ったのはこの人です。
悪い意味では、「自己責任」というフレーズを作ったのも
この人です。びっくりしましたが、そもそも株式投資用語の
「自己責任」論を、社会一般にすり替えたのは、
この人です。
イラク邦人3人救出事件の時の2004年でした。

「自己責任」という言葉で、どれだけの人たちが、
その言葉で生活や人生をぶち壊されて、疲弊したり
自らの生命を断ったと想うと、震えますが、落ち着きます。
拉致問題の方々の目の前で、目の前でですよ?!
「あったー、私のバッグ。拉致されたかと思った」
という人間ですよ。
本当にこの人は人間の心を持っているのでしょう。

という、人間の心も慈悲も何も持っていない現職東京都知事が、
スポーツ選手達の心配などするわけもないのです。
上記を見る限りでも1mmも持っていないのが
推測できます。
つまり、人の生命ですらどーでもいいと思っている人間が
人の税金で作り上げたモノを壊すとかに関しても、
自分のためになるならぶち壊すなんてなんとも思っていないのです。



◆見事な東京都議選選挙の戦法と本質を見抜け


※何度も言いますがアタシはこの人は大嫌いです。
ここからは論理的に書きます。

2021年の6月22日に小池百合子東京都知事は急に体調を崩し入院しました。
2020年の7月の知事選で勝って、やりたい放題していた人が急に入院です。
ありえないものですね。
なぜなら、2021年6月25日には都議選の告示日でした。
背景としては、小池旋風が吹き荒れた
2017年の東京都議選では都民ファーストの会で、
圧勝していたのです。
それは公明党との選挙協力を取り付けたからなのですね。
2017年の時は都民ファーストの会は圧勝でした。
そしてすぐに都民ファーストの会の会の代表を辞任するのです。
最高顧問としては名を連ねていました。以後(都F)


今回の場合です。
2021年の東京都議選は公明党との選挙協力はできませんでした。
自民党と公明党が手を組んだのです。
そうなると、都民ファーストの会は過半数どころか、
壊滅状態とも事前調査で報道されていました。
もし、2021年の東京都議選で都Fの会が壊滅状態になったならば
小池百合子東京都知事の発言力は弱まります。
また議会運営も厳しかったと思われます。
当然のことながら東京五輪も関わりがあります。
自民党の言いなりで、強行するしかないのです。
ところがでした。
急に入院。
退院したのが、6月30日。
都議選の投票日は7月4日。
7月3日、投票日前日に急に都Fの会の応援演説をする。

「死物狂いでやる」
「どこかで倒れてもそれは本望」
「酸素ボンベを数本積んできた」

とか何とか言って、同情票を取り、
なんと、壊滅状態になる都Fの会は5〜20議席程度だろうと
予測されていたのが、
蓋を開けると、31議席を取ったのです。
まさに茶番劇の真骨頂でした。
当然、自民党と公明党は選挙協力をして
過半数を取れなかったので敗戦です。

早速、その後に都民ファーストの会の選挙公約である
「無観客五輪」になったわけです。

とは言うものの、はっきり言って、国民は舐められすぎです。

この都議選自体も小池百合子東京都知事の自分の体裁のための
選挙みたいなものでした。マスコミはミラクルとか騒ぎますが、
結果論としては、小池百合子東京都知事の発言力の維持と
東京五輪はどうなるのか程度だったわけです。

アベマTV〜都議選について〜
https://youtu.be/ijZG2kRKbwQ

堀さんの言うことが全てだったなぁ…。根拠なく適当に公約出してるとこばっかりで、選択肢がひとつも無かった。(コメント抜粋)

本当にその通りです。
衆議院選挙は今年必ずやってくるので、惑わされないようにしましょう。



◆明日、明後日は、日本の未来も変わる分岐点です



本当にしょーもないことなのですが、
2012年の12月に第二次安倍内閣が発足してから
2013年の9月に2020東京五輪が決まって、
それに向かいつつの約10年でした。
いい加減にしてほしいものです。
さて、明日明後日の動向によりますが、
ボッタクリ言い間違い男爵との会談で
菅総理大臣が押し切り勝ちすると、
そのまま東京五輪は開催です。
いろいろ問題が出るのも必至(というか出ている)ですが、
のらりくらりとやるでしょう。
もちろん他国の選手は不利ですから日本のメダルラッシュは
ほぼ確定です。

逆に、小池百合子東京都知事が
ボッタクリ言い間違い男爵と会談して、
「五輪返上」を取り付けた場合は、
「五輪は中止」となります。
中止の補填に関してですが、都は保険をかけています。
とある東京マラソンに出走機会の当選をした人から知りましたが、
「東京マラソン」には、
必ず東京都は保険をかけているそうです。
保険会社の担当者は数日前から天候調査やら何やらで
一睡も出来なかったくらいだそうです。
つまり、「五輪中止」となったとしても
「東京マラソン」と「東京五輪」は別格です。
保険会社はオーダーメイド保険として東京都や組織委員会と契約を
していると思われますが、その補填額はさすがにわかりません。
ただし、日本側が違約金を取られるというのも
IOCはできないでしょう。それをすると、どの開催都市も今後は
怖くて立候補できません。

よって、明日明後日は結構大事な日と思うのです。



◆ もしも中止になった場合の想定や予測



もしも、「東京五輪」が中止になった場合です。
その後はどうなるのでしょうか。
まず、そもそも延期派は選択肢にありません。
ルール上不可能です。
中止派がほぼ3割、延期派(概念無し)を合わせると
半分くらいなので、英断した小池百合子東京都知事となるでしょう。
一躍、またしても時の人になります。
確定的になった時に発表しますから、
2021年7月15日に「五輪中止宣言」が濃厚でしょう。
各国の要人は遠ければ24時間前に国を出発です。
もう時間が有りません。
一番最初に書いた3日待機期間ルールを鑑みると、
一番遠い国、南米方面では19日日本入りするならば、
ギリギリのラインで17日午後には飛び立たなければなりません。
そう思うと15日に「五輪中止」の宣言。
15日未明から16日には各国の要人に外務省からの通達等しなければ
なりません。
ちょうどその間にボッタクリ言い間違い男爵は、
即刻の帰国になりますが、
もしかしたら中国入りするかもしれません。(話しが逸れました)
選手たちからは、落胆の声や英断でしたとの声もありそうですが、
小池百合子東京都知事にはどうでもいいことです。

もちろんその場合には
菅総理大臣を始め、政府組、組織委員会は
責任問題のなすりつけでしょう。
ただ菅総理大臣が即辞任するということはないと思います。
9月の自民党総裁選までは居座り続けるはずです。
居座り続けなければならない問題が山積みなのです。

その間に、小池百合子東京都知事は少なくとも8月末には
東京都知事を辞任して、自民党総裁選出馬します。
そして、自民党総裁選出馬で選挙に勝った後に、
菅総理大臣を引きずり下ろして、自民党総裁小池百合子になります。
自民党総裁と総理大臣は全くもって別物です。
自民党総裁になるのは自民党に入党した人と自民党の独自のルールです。
その際に解散もあってもおかしくないですし、
衆議院選挙を戦う上で小池百合子を担ぎ上げる政権与党の人たちは
多そうです。

憲政史上初の第100代目総理大臣の椅子に座るのは誰でしょうか。

そして、調べてみるとびっくりしました。
小池百合子東京都知事の誕生日は、なんと
1952年7月15日なのですね。
7月15日に何か起こってもおかしくありませんね。

そんな権力闘争をするよりも、
国民のことを大事にしないと、本当に痛い目を見ると思いますが、
多分わからないのでしょうね。


では

北里明日香(Asuka_kitazato)
2021年7月13日
20時17分





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