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「Sustainability Z 」エシカル志向が高いと言われている、Z世代とのセッションでした(撮影エピソード)

本企画は、ちょうど1年前に撮影しました。

エシカル志向が高いと言われている、Z世代とのセッションでした。

この企画では、グリーンに包まれた空間を存分に活かすこと、
キャストの個性を活かすこと。

そして、サステナビリティを表現することに努めました。

エシカルアイテムを交えながら、
少しだけコンセプチュアルな表現にも挑戦してみました。

ここでは、そんな密かな挑戦の裏側をご紹介します。

IN STORY をご覧いただいているみなさま、
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

グリーン×グリーン

この場所に初めて伺った時、真っ先に目についたのがこの壁のグリーンでした。ここ数年、自宅で観葉植物を育てたり、店舗や会社では、手軽なフェイクグリーンを取り入れたりするところも増えています。下の写真もフェイクですが、それがアートにも見えたりします。このグリーンを背景に撮った一枚では、さらに用意していた小ぶりなグリーンを手に、グリーンのワンピースとでグリーングラデーションになりました。

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ウール×羊

エシカルアイテムを探しに雑貨屋めぐりをしていた時、一目惚れをしてしまった、この羊さん。羊と北海道は縁が深いからでしょうか。またいつかの撮影で登場させたいと思っています。そして羊といえばウール。リサイクルウールが開発されるなど、ウールはサステナブルな素材としても注目されています。北海道に住む私たちにとっては、1年の半分はウールを身につけるほど身近な存在。ウールをいつまでも身につけていられるよう、環境問題も考えていかなければなりませんね。

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アナログ×デジタル

下の写真は、ギター演奏をライブ配信しているシチュエーション。実際、このモデルさんが音楽が趣味ということで、ご本人のギターを持参してもらいました。あえて選んだというアコースティックギター。Z世代のレトロ好きは、楽器にもあるようです。普段、ライブ活動もしているという彼の演奏には周りのキャスト達も盛り上がり、カメラの後ろではスマホで動画撮影していました。やっぱりデジタル世代です。

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ここ数年で、「サステナブル」「エシカル」というワードをよく目にするようになりました。
時には、トレンド的な扱いを感じることもありますが、自分ごととして、将来のために真剣に環境問題を考え、行動している代表なのがZ世代なんだと思います。

そして、それは特別なことではなく、当たり前の意識として、消費行動や社会貢献活動に反映されていくことは、上の世代である私たちも大きな影響を受けています。

決してきれいごとではなく、サステナブルをテーマにしたビジュアル表現をしていく中で、私たちスタッフの中でも、撮影現場でなるべくゴミを出さないようにすること、小道具をなるべく使いまわせるよう工夫すること、地産地消に拘ること、など意識を持つようになりました。

「よりよく生きようとするひと」(=エシカルなひと)のストーリーを伝え、エシカルやサステナブル、SDGsについて広め、お互いにつながりを作る活動をされているWebメディアがあります。昨年、少しご縁もありました。ぜひご覧になってみてください。

エシカル STORY
https://ethical-story.jp/

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