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人と人とのつながりを作り、地域の農業を活性化したい!~地域おこし協力隊・ベラルーシ出身ナスタッシャさん①(福島県伊達郡川俣町)
■ 地域おこし協力隊へ 川俣町地域おこし協力隊*として活動されているスタルジンスカヤ・ナスタッシャさんは、東ヨーロッパのベラルーシ出身です。福島大学大学院留学中に農業経済学を学び、その研究の中で「生産者と消費者とのつながりが必要」との思いに至り、2022年から川俣町地域おこし協力隊に参加しました。 *地域おこし協力隊とは…地域の活性化や定住を図るために、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRなどの支援や、農林水産業への従事などの「地域協⼒活動」を⾏う。 ■ 山木屋地区
東日本大震災と原子力災害からの復興に向けた「住民主体のまちづくり検討ワークショップ(福島県富岡町)」富岡町「富岡地区」「夜の森地区」合同ワークショップ開催
福島県富岡町では、令和6年度末に計画期間が終了する「富岡町災害復興計画(第二次)後期」に続く長期総合計画となる「富岡町災害復興計画(第三次)」の策定を令和5年度から6年度にかけて進めています。 私たち福島相双復興推進機構では、富岡町の住民の皆さまが中心となった「まちづくり検討ワークショップ」を開催することによって、皆さまの意見・アイデアが反映された復興計画となるよう応援しています。 富岡町にある「富岡地区」と「夜の森地区」、それぞれ地区ごとにワークショップを開催して各地区
コンテストからつながる今後の展開に向けてー大学生の呼び込みによる交流人口・関係人口拡大の取組「大学生観光まちづくりコンテスト2023 福島復興ステージ」
※「①大学生観光まちづくりコンテストとは」「②実際に行われたフィールドワーク」「③本選発表会」「④グランプリチームが葛尾村を訪問」の記事もご参照ください。 今後の展開 ここまで大学生が福島12市町村を訪れ、その土地ならではの特徴を生かして観光プランを考えるコンテストについて紹介してきました。 今後は、福島復興ステージに参加した学生と地域の皆さまとの関係維持交流を深め関係人口化を図ることが重要となります。 私たち福島相双復興推進機構は、観光まちづくりプランの実現に向けた
観光まちづくりプランの実現に向けてー大学生の呼び込みによる交流人口・関係人口拡大の取組「大学生観光まちづくりコンテスト2023 福島復興ステージ」
※「①大学生観光まちづくりコンテストとは」「②実際に行われたフィールドワーク」「③本選発表会」の記事もご参照ください。 グランプリ受賞チームの葛尾村役場訪問 本選発表会にて「グランプリ観光庁長官賞」に輝いた「筑波大学 都市デザイン研究室」の学生2名がプランの対象として取り上げた福島県葛尾村を2023年11月22日(水)に訪問しました。葛尾村 篠木 弘 村長をはじめフィールドワークで対話した村民の皆さまに、改めて受賞プランの発表を行い、交流を深めました。 観光まちづくりプ
いよいよプランの発表!本選発表会が開催ー大学生の呼び込みによる交流人口・関係人口拡大の取組「大学生観光まちづくりコンテスト2023 福島復興ステージ」
※「①大学生観光まちづくりコンテストとは」「②実際に行われたフィールドワーク」の記事もご参照ください。 2023年の夏、エントリーした117チームのうち98チームがコンテストにプランを提出しました。その後、厳正な書類審査の結果11チームが本選発表会 への出場を勝ち取りました。 *「大学生観光まちづくりコンテスト」(https://gaku-machi.jp/)とはJTBと三菱総研が運営事務局を務め、全国の大学生を対象に観光まちづくりプランを競うコンテストです。 福島県富
大学生が福島でフィールドワークを行いましたー大学生の呼び込みによる交流人口・関係人口拡大の取組「大学生観光まちづくりコンテスト2023 福島復興ステージ」
※「①大学生観光まちづくりコンテストとは」の記事もご参照ください。 2023年の夏休みを利用してコンテストに応募した大学生が福島へフィールドワークにやってきました。 *「大学生観光まちづくりコンテスト」(https://gaku-machi.jp/)とはJTBと三菱総研が運営事務局を務め、全国の大学生を対象に観光まちづくりプランを競うコンテストです。 キーパーソンを通じて知る地域の現状 今回のコンテストでは福島12市町村の現状を知って頂くために、必ずフィールドワークを