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「目の上のたんこぶ」のようだって⁉️…💢🐧 / 小野田さん✨映画 「ONODA」 by フランス人の監督


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件名: 【公開】岸田総理が味わった"2度の屈辱"


先月、中国とロシアの軍艦が
日本列島の間をすり抜け一周する
軍事演習を行なったのはご存知でしょうか…

これは日本への明らかな威圧行為で
岸防衛相も危機感をあらわにしました。

迫り来る中露の脅威の中、
実は、”あの厄介な隣人”が
日本を長年にわたって
守ってくれていました。


>日本を防衛する2つの国とは…

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穏やかそうに見える岸田総理。

画像1

出典US Department of State, Public domain, ウィキメディア・コモンズ

しかし、就任早々から
"ある国"に対して 「塩対応」を貫いています。


その国は、、、韓国。


岸田内閣の発足した当日、

韓国の文在寅大統領は
岸田総理に祝賀の書簡を送り

「両国の繁栄のために
 ともに協力していこう」

と呼びかけました。

しかし、岸田総理は
韓国との電話会談を

アメリカ、中国、ロシア、
インドやオーストラリアよりも
後回しにしたようです。


また、岸田総理は就任後の
所信表明演説で韓国について、

「韓国は重要な隣国だ。健全な関係に戻すためにも
 わが国の一貫した立場に基づき、
 韓国側に適切な対応を強く求めていく」

と語りましたが、

6900文字に及ぶ演説の中でも

韓国についての言及は
わずかこの2文だけ。

しかも、

菅総理時代には
「韓国は”極めて”重要な隣国」だったのに対して、
岸田総理では”極めて”が削除されていました。


このような岸田総理の韓国への
冷ややかな姿勢には訳があります。

実は、岸田総理はかつて
韓国から2度も屈辱を味わされた
張本人だったのです。

岸田総理が外相を務めた2015年

ようやく漕ぎ着けた
日韓”慰安婦”合意は
日本政府が韓国側に
10億円を支払った途端に
一瞬で反故にされ、

軍艦島で知られる明治産業革命遺産の
ユネスコの世界遺産登録の際には
公式文書に”徴用工”を指す
説明を書き加えられたのです。


煮湯を飲まされ続けた岸田氏が
総理になったことで
韓国メディアの中には
今後の日韓関係のさらなる悪化を
不安視する声も多く見られますが、、、


そもそもなぜ韓国は
同じ問題を何度も掘り起こし、
問題のないところにまで
異常なまでに難癖を
つけてくるのでしょうか?

そこには韓国が日本批判から
抜け出したくても、抜け出せない
何世紀もの長い間、韓国に根付いている
"ある思想”がありました。


>韓国が日本批判から抜け出せない訳

p.s.

国と国とで決めた国際社会の約束を
簡単になかったことにしてしまう韓国には

さすがに私たち日本国民も
堪忍袋の尾が切れて

「韓国とはもう関わり合いたくない」
「断交してしまったほうが良い」

そう思えてきてしまうのも
不思議なことではありません。


しかし、
駐韓国防衛駐在官の経験を持つ
元陸将・福山隆氏は
韓国を無視してはいけない理由が
あると言います。

韓国が日本の利益のために
何かをしてくれたことなどないように思えますが
韓国が日本の国益であるとは
一体どういうことなのでしょう?

「韓国は日本の”核心的利益”である。
 決して断交してはならない。」


>日本にとっての”核心的利益”とは…

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< 【クイズ】韓国が幸せになれない訳 >

「金日成は日本防衛の隠れた大功労者だった!?」


北朝鮮を建国し
朝鮮戦争を引き起こし
主体(チュチェ)思想を掲げて
社会主義独裁国家を作り出した

北朝鮮建国の父・金日成。

彼の死後、北朝鮮は
拉致問題に核ミサイル開発と
日本との問題が絶えません。

そんな彼が皮肉にも”結果的に”
日本の防衛に貢献していたとは
一体どういうことでしょう…

その答えは「地図」の上に隠されていました。


>金日成の隠れた功績とは…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


あなたには、この地図の意味がわかりますか?

逆地図+極東アジア(白)+


実は、これは
日本地図を逆さに描いた地図で、

中国やロシアからの視点で
日本を眺めたときの見え方なのです。

わかりやすくすると、
このようになります。

逆地図+極東アジア+(色付き)


中国やロシアが
太平洋を眺めようとしたときに

目の上のたんこぶのように
すっぽりと覆い被さっているのが
日本なのです。

そして向こうには
アメリカが姿を表します。

西側勢力と東側勢力の間にあるだけでなく
脅威となる国の目の前に存在する日本は


有事の際は、戦線最前線となってしまうはずです。


しかし、戦後80年、日本が
平和を維持できたのには

実は、韓国と北朝鮮の存在が
大きく関係していました。

一見、日本にとって脅威とも
思われる朝鮮半島のこの2つの国が

実は、日本の国防のために
重要な役割を果たしているとは
一体どういうことでしょうか?

p.s.

元陸上自衛隊陸将であり
韓国での防衛駐在官としての経験も持つ
福山隆先生はこう語ります。

「韓国と北朝鮮は
 永久に分断させておくべきである」

韓国が北朝鮮の対立構造は
日本の安全保障の観点から見れば
ロシアや中国、北朝鮮との距離を作り、結果、
日本への軍事的圧力が緩和されているというのです。

つまり、

朝鮮半島で反発しあう韓国と北朝鮮は
中露との緩衝材になってくれているのです。

もし、万が一にも、

反日同志の
韓国と北朝鮮が統一してしまったら、、、

そして、
中国側の勢力として吸収されてしまったら、、、

次は日本が矢面に立たされることとなり、
今日の平和は終わりを告げるでしょう。

では、韓国をうまく利用しながら
日本の安全を守っていくためには
どうしたらいいのでしょうか。
韓国との賢い付き合い方とは…


>韓国の有効活用法

p.s.

<なぜ、あなたにとってこの講座が重要なのか?>

今年2021年も残すところ2ヶ月、
本当に目まぐるしい1年でした。

東京オリンピック、バイデン大統領就任、
終わらないコロナ、岸田内閣の誕生、、、

しかし、どれだけ人やウイルスの動きがあろうと
一つだけ変わらないものがあります。

「地理」です。

日本の首相が変わったからといって、
日本と韓国、北朝鮮の位置関係が変わることはありません...

どれだけ、韓国が反日的な政策を取ろうと、北朝鮮が核ミサイルを開発しようと、
韓国・北朝鮮は日本の隣国として存在するのです。

だからこそ、目の前のニュースで一喜一憂するのではなく、
「地政学」を通して、大局的に韓国・北朝鮮を捉えることが重要であり、

それにより、日本を取り巻く朝鮮半島の運命がわかり、
揺るがない普遍的な日本の国家戦略が確立されるのです。

そして、それをベースに考えれば、
日々流れてくるニュースや政府の動きが良いか悪いか、
照らし合わせて判断できるようになるのです。

詳しい内容は講座で解説をしています。


>今すぐ朝鮮半島の運命を知る


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< 韓国をスパイした元自衛官 >

福山隆の新防衛白書「朝鮮半島の地政学」

日本の軍事外交のリアルと、韓国軍や政府の実態を
より体感していただくために、本編に加えまして、特典講座をおつけしています。

<特典>
「韓国をスパイした元自衛官」
 福山隆の防衛駐在官余話
ついに明かされる“防衛駐在官時代の真実”...

FUKU2特典


 「防衛駐在官」というと
あまり聞き慣れない職務ですが、
一体どんなものなのでしょう。

「防衛駐在官」とは、
戦前の旧陸海軍の駐在武官のことで、
外交官とは別に、軍事や安全保障に関する
海外での情報収集や交流等を任務とする自衛官です。

今回の特典では
元陸将福山隆先生の韓国での
防衛駐在官時代のエピソードを収録しています。

普段決して知ることのない防衛駐在官の特殊な任務の様子、
現場で垣間見える防衛省と外務省の軋轢など、
元陸自ならではのリアルな軍事外交の様子をお届けしています。

ある日、韓国で
福山氏は急にスパイ容疑をかけられてしまいました。

韓国のメディアは一斉に報道、
帰国すると防衛幕僚本部からの厳しい尋問まで…

背景となったのは、韓国にかつて存在した
「最強の秘密エリート集団」の解体...
福山氏は、運悪く、その瞬間に立ち会ってしまいました...

そして、そんな日本の駐在防衛官:福山氏を
スパイに仕立てあげることは、
当時の韓国政府の“革命的な転換”に必要だったのです...

当時、日本のメディアでは明かされなかった
ドラマのような悲劇の一部始終が、
福山氏本人の口から、今、明かされます。

他にも、
韓国が台湾と国交を断絶し、
中国と国交正常化した時の
台湾の駐在防衛官とのエピソードや、

韓国の陸軍大将に唐突に呼び出され、
日本統治時代の日本人の「恩師」を探し出せ。
と命令を受け奔走したエピソード。

などなど、実体験をもとにした
胸が熱くなる貴重なエピソードが満載です。

機密情報を扱ってきた自衛隊の
それも陸将にまで上り詰めた方に
ここまで詳細に語っていただけることは滅多にありません。

きっとこれを見たあなたは、
軍事外交、自衛隊の特殊任務、国際政治のリアルが
鮮明に体感できることでしょう。

p.s.

<なぜ、福山氏がこの講座を作ったのか?>

1990年、福山氏は外務省に出向し、
防衛駐在官として、韓国に派遣されました。

当時は、ソ連崩壊直後の混乱を極めた時代で、
北朝鮮が崩壊する可能性がありました。

「ソ連に続いて、北朝鮮も崩壊する可能性がある。
もしそうなれば、日本の安全保障に重大な影響を及ぼすだろう。

北朝鮮はもちろん、韓国の軍、政府、情報機関の動き、
在韓米軍の作戦状況、北朝鮮の核開発の進み具合などを調査してほしい。」

そのような任務を担い、立場上、誰よりも最初に、
海外から届いたばかりの外交、安全保障に関する機密電報を読み、

現地の軍司令官、政府高官、情報機関から
トップシークレットの情報を聞き出していったのでした...

そして、アメリカや韓国に監視され、
スパイ容疑をかけられながらも、日本になんとか帰国...

この激動期のスパイ経験を元にした記録を残すべきか、
福山先生は、非常に悩まれたと言います...

なぜなら、かつて日本最強のスパイ養成機関であった
陸軍中野学校の「中野は語らず」という校訓通り、

「諜報にかかわるものは、大事なことは一切に他言してはならない」
という教えを、国のために尽くす自衛隊員として
自分も守るべきではないかと考えたからです。

しかし、やはり日本の情報体制強化のために、
日本の未来のために、歴史的な記録として形に残すことは
意義のあることではないかと思うようになったそうです。

そこで今回、一切のタブーなしで思う存分に
当時の韓国での防衛駐在官のエピソードを話して頂き、

実際に地政学を用いて、
自衛隊の戦略を立てていた自衛隊陸将の経験も踏まえて、

より、大局的かつ具体的に、日本の最重要国の一つである
「韓国・北朝鮮」のリアルについて解説していただこう
ということで今回の講座を制作致しました。

どうぞ、本講座を一度手に取って頂き、
その「貴重な生き証人の肉声」を感じ取ってみてはいかがでしょうか。

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件名: 【最終日】朝鮮半島の地政学


元自衛隊陸将
福山隆の新防衛白書
「朝鮮半島の地政学」編

*****


中国が国際社会での
影響力を伸ばし、
米中覇権争いが発生していると
言われている今日において、

韓国の文在寅大統領は
就任当初から中国への擦り寄りと、
北朝鮮への甘さを見せています。


中国は文在寅政権になってから、
建国70年の閲兵式で
韓服や韓国の伝統芸能を
自国の文化であるかのように登場させています。

さらに、韓国伝統食キムチを
中国の『泡菜』の一部として
国際標準認可を受け、
自国の文化だと主張しています。

このような中国による
韓国の文化の盗用に対しても
中国大使を呼び出したことは
なんと、一度もなかったのです。


一方で
文在寅大統領は
軍艦島や竹島などの歴史問題で
日本の大使を呼び出し抗議を行なっており
その回数は28回にものぼります。

また、
文在寅大統領は
北朝鮮の金正恩氏の妹・金与正氏からの

「米国に飼われたオウム」
「厚かましさの極み」
「一つの国の大統領として愚かなことこの上ない」

などとの罵詈雑言にも、
顔色ひとつかえず、沈黙を守っています。


文在寅大統領の異常なまでの
中国、北朝鮮への従属ぶりは
韓国内でも問題視され、
共産主義のスパイなのではないか
との疑惑が生じているほどです。

このような状況下で、
韓国防衛駐在官としての経験も持つ
元自衛隊陸将 福山隆氏は警鐘を鳴らします。

「もし、文在寅大統領が
 中国、北朝鮮のスパイであったならば
 北朝鮮主導の朝鮮統一が実現してしまうかもしれません。
 それは日本の安全保障にとって最悪のシナリオです。」


そして福山氏は、こうも言います。


「韓国は日本の”核心的利益”です。
 決して断交してはいけません。」


好しからざる隣国とも言える韓国でも
中国・北朝鮮に渡してしまってはいけない理由とは…

多くの問題を抱えながらも
日本が韓国と賢く付き合っていかなくてはならないワケとは…

朝鮮半島に常に争いが絶えず、分断され、
大国の顔色を常に伺っていなくてはならない
終わりなき不幸の根源とは…

全ての答えは「地図」の上に隠されていました。


>朝鮮半島の「地政学」

******


元自衛隊陸将
福山隆の新防衛白書
「朝鮮半島の地政学」編

本作のテーマは、

「日本の最重要国:韓国・北朝鮮の正体を徹底的に明らかにすること」


<第一章>

第一章のテーマは、

「在韓防衛駐在時代の回想」です。

目次の一部をご紹介すると、

(講義1)
「北朝鮮の危機を調査せよ」
ソ連崩壊直後に韓国に派遣...
防衛駐在官に課せられた”極秘任務”

(講義3)
「オリンピックを韓国で行え」
米、韓国による盗聴に気づいた日...福山氏が韓国軍の信頼を得た方法

(講義5)
「総理の訪韓を中止するか2時間で判断せよ」
福山氏を守った新聞記者...真夜中の偵察機墜落事件


などなど、

まずは福山氏の韓国での防衛駐在官時代の
経験をもとに、現地での任務、作戦、攻防、事件などを
国家レベルの貴重な証言をして頂きます。

====

<第二章>

第二章のテーマは、

「朝鮮半島の地政学10則」です。

目次の一部をご紹介すると、、

(講義6)
「極東の火薬庫:朝鮮半島の地政学10則」
北朝鮮はチベット化する?…福山流・未来予測の極意

(講義11)
「日本の外交官が知らない“南北統一”の恐怖」
米国次第で日本は“生け贄”に?日本が朝鮮統一を阻止すべき最大の理由

(講義12)
「北朝鮮体制・崩壊後のシナリオ」
コロナで弱体化する金正恩…北朝鮮ナンバー2:金与正登場のワケ


などなど、第二章では


自衛隊元陸将の経験もふまえ、
自衛隊時代に叩き込まれた
「地政学」的な視点で

韓国・北朝鮮の地理的な運命、
その未来の展望などを読み解き、

一見、何気ない事件に見えるニュースの裏にある
宿命的な“ある地理的な法則”の数々を暴いていきます。

====

<第三章>

第三章のテーマは、

「韓国の真実」です。

目次の内容を一部ご紹介すると、

(講義13)
「文在寅は北朝鮮のスパイ?」
赤化する韓国と“無血革命“の未来

(講義14)
「反日政策が終わらない理由」
青瓦台が進む“中韓同盟の道”

(講義17)
「日韓断交で世界はどうなる?」
米中覇権戦争と悪夢のシナリオ

などなど、
韓国の軍幹部、政府高官、情報機関との
直接の交流を通してわかった

メディアでは報じられない
「韓国の内側」について、
詳しく解説しています。

TVの専門家、コメンテーターの発言の間違いが
一目見て分かるほどの高度な分析をできるようになるでしょう。

====

<第四章>

第四章のテーマは

「朝鮮半島の隣国の日本の運命」です。

目次の一部をご紹介すると、、

(講義20)
「日本だけが戦場になる日」
アメリカが計画する悪夢の軍事戦略"デザイン2030"

(講義21)
「自衛隊では対応できない...」
朝鮮有事で動き出す、日本国内に潜伏する"第五列"の恐怖

(講義22)
「対・朝鮮有事の日本防衛戦略」
原発爆発、新幹線炎上、生物兵器...日本が生き残るために必要な3原則

などなど、
第四章の内容を理解すれば

朝鮮半島の未来予測、
朝鮮半島に対する米中の戦略、
もし朝鮮半島有事があった時の日本の取るべき行動を

日本の国防を背負ってきた
プロ中のプロが解説しているので、

日本を朝鮮半島の脅威から守り、
次の世代に繋げていくためにに、
日本や日本人が何をすればいいのか?

「日本の明るい未来」を
実現するための展望が見えてくるでしょう。


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<講師紹介>
「インテリジェンス大国・日本の復活へ」
元自衛隊陸将
ハーバード大学アジアセンター上級客員研究員
福山隆

防衛大学校を卒業後、陸上自衛隊に入隊。その後、外務省に出向。海外から届いたばかりの外交・安全保障に関する機密電報を読み込み、韓国・北朝鮮の情勢を分析する、防衛駐在官を経験した。

帰国後には、世界初の化学兵器テロ、日本で最大の無差別テロである、「地下鉄サリン事件」が発生。
福山はこの事件で、指揮官を任され、猛毒のサリンの潜む地下鉄構内に部下を派遣し、見事サリン封じ込めに成功した。

その後、米中覇権争いの「天王山」となっている、尖閣や沖縄の防衛にあたる、西部方面総監部幕僚長・陸将へ昇任。中国海軍の戦略の恐ろしさを肌で感じ取り、どうすれば日本の領土を守れるのか?陸上自衛隊の司令官という立場から、毎日のように分析をしてきた。

退官後は、ハーバード大学アジアセンター上級客員研究員において、アメリカとは何なのか?国家戦略や軍事戦略、地政学や民族の歴史を通して、米国のものの考え方など、徹底的に研究を重ねた。


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韓国防衛駐在官時代のお写真

画像7

地下鉄サリン事件が発生し、指揮を取る福山先生


画像6

佐世保基地、米軍司令官とのお写真

・危機管理コンサルタント:丸谷元人氏の推薦

「福山先生は時代の生き証人であります」
皆さんこんにちは。危機管理コンサルタントの丸谷元人です。
この度、陸上自衛隊元陸将である福山隆先生の新しい講座が始まると伺いました。

大変輝かしいご経歴を持ちの福山先生ですが、
私自身、様々な動画やご著書を通じて、福山先生の深いご経験、知識に大変感銘を受けてきました。

実際に私がわからなかった部分、朝鮮半島の事情、韓国、北朝鮮の権力構造など、
なるほどそうだったのかと膝を打つことも非常に多く、大変に勉強させていただいております。

初めて、先生のご著書等に触れたのは、もう今から七、八年前になるのですが、
私自身も当時まだアフリカにいたり、南太平洋で活動したりということをしていた時期でありまして、

物の考え方、特に自分一人で当時現場で情報収集、安全情報の収集をしたり、テロ対策の仕事をしたり、
大国同士がうごめき合う、色々な動きの中で、どういうふうに分析すればいいのだろうかということで日々悩んでいましたが、

そういう中で福山先生の、書かれた本、ご経験を多く勉強させて頂き、
なるほど、政治というのはこうやって動いてるんだということをよく勉強させていただきました。

日本国内の外務省や防衛省、警察庁などの縦割りの構造や、足の引っ張り合いなど、日本はこういうとこもあるのか、日本だけではなくて、諸外国の情報機関も、こういうことをお互いにやってるんだなということもよくわかりましたし、実際のインテリジェンスの現場では、こうやって判断するのか、と言うことを学ばせていただきました。

今でも、先生の分析を拝読させて頂き、勉強させていただいております。

特にやはり自分が考えていたことが間違ってなかったなというふうに思ったのが、
福山先生の日米同盟は大事だが、盲信してはいけないと言う主張です。アメリカがいるから大丈夫なんだとか、アメリカありきの戦略というのではあってはならないし、中国とも非常に上手いことをやり、日本の国益をしっかりと確保しなければならないかということをおっしゃっていて、

通常日本人の方は、やはり善悪二元論というか、敵か味方か、0か100かみたいな考え方をする傾向の人が右左、保守革新、関係なく多いわけですが、そういった方々と少し一線を画した形で発信されてるのを見て、この方々は、私はまさしく私が考えてきたことをそのままおっしゃっておられているのだなということに気づきまして、大変に嬉しかったという記憶がございます。

やはり現場で、いろいろ見られてきた方、特に海外で、いろいろ見られてきた現場の方というのは、やはり違った見方をするんだなというふうに思いますし、そういった意味でも日本国内で、言い方は悪いですが、井の中の蛙で、日本に来ているアメリカ人とか日本に来ている中国人ばかりを見て判断するとかいうのではなくて、

やはり実際に現地に行くことの重要性、福山先生は韓国やアメリカにもおられましたし、いまだに不透明な部分が多い地下鉄サリン事件を指揮官として現場で見てこられた、本当に時代の生き証人のような方であります。

そういった方が実際に物事をしっかりと考えてみると、やはりこういった見方になるんだろうなというふうなことを、知ったという意味で、私自身非常に自信を頂いたというふうに考えております。

今回、新しい福山先生の講座が始まるということですので、私自身も非常に楽しみにしておりますし、ぜひ福山先生の講座をご覧になっていただいて、もっと深く勉強して頂きたく思います。私も一緒に皆さんと勉強していきたいと思いますので、その中で、また新たな見方や、インテリジェンスというものがどうやってこの国を守っていくのか、もしくはこの国がいかにインテリジェンスが少ないために、今日のような状況になっているのかということを、福山先生もおそらく別の別の形でおっしゃってくださるとは思いますので、ぜひご覧なって頂きたく思います。宜しくお願い申しあげます。


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終戦を告げられないまま
約30年間任務を遂行し続けた兵士…

小野田寛郎(おのだ ひろお)

任務解除の命令を受けないまま
太平洋戦争が終わりを迎え、
その後も"残置諜者”としてフィリピン・ルバング島に
潜伏し続けた小野田旧陸軍少尉の実話を描いた長編映画

第74回カンヌ国際映画祭
「ある視点」部門 オープニング作品
『ONODA 一万夜を越えて』が
2021年10月8日(金)から全国の映画館で公開されています。

なぜ彼はジャングルの中でたった一人で
生き続けることができたのか、

ラジオや現地民から日本の敗戦を知り
日本政府の捜索や帰還を呼びかけるビラを目にしながらも、

なぜ頑なにジャングルを出ようとしなかったのか。


実は、小野田元少尉は
極秘武官養成機関-
陸軍中野学校の出身者だったのです。

「俺は通常の軍隊の兵士ではない…」

戦中はアジアの解放のための極秘任務に徹し、
戦後、関係資料は全て燃やされ、
「中野は語らず」と、卒業生たちも口を閉ざし、
歴史の闇の中に姿を消した

陸軍中野学校

そんな伝説の学校が、
元自衛隊陸将の解説で現代に蘇ります。

・・・

バナナや牛で飢えをしのぎ…30年間も密林に留まり続けた”日本軍情報将校"の戦闘力 捜索隊が100人来ても戦い続けた | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)


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2014年11月、アメリカではクリントン、ブッシュの両政権下で、8年もかけて実施され、2007年4月に提出された報告書がありました。それがドイツと日本の戦争犯罪に関する大規模な再調査の結果で、日本でもそれが報道されました。それが「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)米国議会宛て最終報告」というものです。
.
  これは半世紀以上前の戦争における、日本の慰安婦にかかわる戦争犯罪や、「女性の組織的な奴隷化」などの主張を裏付ける証拠を発掘するためのものです。そのために何と、3000万ドル(約30億円以上)ものアメリカ人納税者の税金を使用して、移民局や連邦捜査局(FBI)、中央情報局(CIA)など、全米の各省庁を巻き込む大調査が行われました。
.
  私もこの調査書を興味深く読みました。CIAなどの情報機関は通常、このような調査には応じないので、最初はそうだったようです。FBIも渋々応じています。調査の対象となった未公開や機密扱いの公式文書はなんと計850万ページもあり、そのうち14万2000ページが日本の戦争犯罪にかかわる文書だったそうです。
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  しかし、それを調べるために8年の歳月と多額の税金を使い、各省庁の専門家によって行われたこのIWGは、アメリカ政府の保管する膨大な書庫のすべてを、くまなく調べ上げたにも関わらず、結局、慰安婦強制連行の証拠等を何一つ見つけることができなかったのです。つまり、収穫は「ゼロ」だったわけです。しかもこの調査自体が、本来アメリカ政府の意向で行われたものではなく、実は「抗日華人ロビー団体」による圧力のもとに実施されたものでした。
.
  報告書の序文には、この調査を担当したIWG委員長のスティーヴン・ガーフィンケル氏が、何の証拠も出せなかった調査結果について「失望」と記載しています。またこの調査を求めたのは在米中国系抗日・反日ロビー活動組織である「世界抗日戦争史実維護連合会」であると名前を挙げています。つまり、日本のアラ探しをするために、反日中国人が焚きつけて調査を敢行させたということです。
.
  アメリカ政府に対してこのような調査の実施を強烈に促した、「世界抗日戦争史実維護連合会(略称:抗日連合会)」という団体の名前を、これから中国や韓国のプロパガンダと戦おうとする日本人は、しっかり覚えておくべきでしょう。
.
  この団体は、あの悪名高いアイリス・チャン(2004年に死亡。この件については後半に掲載。zeranium)の著書『ザ・レイプ・オブ・南京』の宣伝販売をはじめ、日本企業に対する強制労働賠償請求運動や、日本軍の慰安婦問題などに対し様々な支援活動を行なっており、アメリカ国内においては韓国人が建設する慰安婦像にも協力しています。
.
  また2007年に米国で採択され、日本の慰安婦を「性奴隷」「20世紀最大の人身売買」と断定し、さらに日本政府に向かって謝罪を要求し、アメリカ合衆国下院121号決議が可決された際には、その背後でこの団体がかなり暗躍したことでも知られています。
.
  この「抗日連合会」の英語の正式名称は、”Global Alliance for Preserving the History of WWⅡ in Asia” です。お気づきですか? つまり組織名の中には(抗日に相当する)”Japan”という単語は入っていません。なぜならアメリカでは、特定の国や民族を対象としたロビー団体の名称や活動は、公民憲法に違反するからです。ところが中国名と日本名には、堂々と「抗日」の名前を入れており、日本と日本人を攻撃しているのです。漢字が読めないアメリカ人を、彼らは見くびっているのです。
.
  このようにしたたかで、ずる賢い「抗日連合会」は、日本人の知らないところで活動しており、その影響力は世界中で展開されているという事実を、日本政府は軽視すべきではありません。彼らが他にどのような活動を行なっているのかということを知れば、その脅威の深刻さはすぐにわかります。
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  この通称「抗日連合会」は、中華人民共和国政府から密かなバックアップを受けていると指摘されています。この団体はかつて、日本の国連安全保障理事国入りを反対するために、世界中で数千万もの署名を集めたり、カナダの教科書に南京大虐殺の記述を掲載させることに成功し、朝鮮と中国でそれぞれ25万人もの慰安婦が強制的に集められたと発表する組織です。
.
  またスタンフォード大学やプリンストン大学などの有名校で、南京大虐殺などの講義を行ない、アメリカ副大統領レベルのクラスを囲み、日中戦争問題を話し合い、「南京大虐殺賠償請求連合」なる組織を作り、日本政府と日本企業から巨額の賠償金を巻き上げようとしているのです。この団体は今日でもなお、アメリカ政府をはじめとする世界中で、日本を包囲して攻撃するこのような活動を行なっています。
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  そして、このような中国ロビーの先頭に立って活動している中心人物の1人が、日系3世と言われるマイク・ホンダ(2016年に落選)という民主党の連邦下院議員です。この人物はありもしない慰安婦問題について日本政府に圧力をかけ、かなりの中国マネーを受け取っているようです。抗日連合会の本部は彼の選挙区内にあります。
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  マイク・ホンダは抗日連合会の使い走りであり、アメリカ合衆国下院121号決議、いわゆる別名「従軍慰安婦問題の対日謝罪要求」を2007年1月に下院に提出し、6月26日に可決しています。抗日連合会とマイク・ホンダの本来の計画は、8年をかけた大々的なIWGの最終報告で、慰安婦強制連行の証拠を何か見つけ、その勢いで慰安婦問題をより一層全世界にアピールし、日本を徹底的に貶(おとし)めることでした。ところが、これだけ長い年月をかけて行なったはずの調査にもかかわらず、結局何もなかったわけで、ファクト(事実)としてはもう決定的です。
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  戦後、日本の戦争犯罪を裁くために、アメリカやイギリス、オランダ、オーストラリア、フランスなどの(日本によりアジア植民地支配から駆逐された側)である連合国は、徹底的な調査を行ないました。そして、たとえ証拠不十分であろうともかまわず、多くの日本人を一方的に裁判(東京裁判)にかけては、重労働や絞首刑、銃殺刑に処しました。
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  しかし「抗日連合会」は「日本の戦争犯罪はもっとあるはずだ」と期待して調査させたわけですが、新しい資料が出ることはなかったのです。結局、彼らの積極的なロビー活動は裏目に出たわけです。
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   『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』ケント・ギルバート著 PHP
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              抜粋
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  これより「kingdom Happiness」さんによる文章を抜粋して掲載します。
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遺書「CIAなのか。猟犬のように追いかけて来る」
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  アイリス・チャン氏は2004年11月のある早朝、カリフォルニア州サンタクララ郡の国道脇に止められた車の中で、死亡しているのが発見された。頭を銃で撃ち抜かれていた。自殺だとされている。享年36歳、2児の母親。
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  アイリス・チャンの名前が世界に知られるようになったのは、「南京大虐殺」が世に知られるきっかけを作ったといわれる、1997年に『ザ・レイプ・オブ・南京』の著書を出したことだった。
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  チャン氏は本の中で、1937年12月に日本軍が南京を占領した時、中国人26万人から35万人を虐殺し、2万人から8万人の女性たちをレイプしたと書き、特に欧米に向けて”告発”した。そのほか、「レイプだけでなく、女性たちの腹を裂き、乳房を切り落とし、生きたまま壁に打ち付けて殺した」などの記述もある。
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  彼女はそうした調査に2年を費やし、生存者にも取材を重ねたと言う。チャン氏は中国系アメリカ人であり、祖父が中国出身。黒髪の東洋系の風貌をした、ジャーナリストの女性による異色のこの本は、たちまち50万部を超えるベストセラーとなった。
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  彼女は中国政府とつながる在米中国人団体の支援を受けており、『ザ・レイプ・オブ・南京』を執筆したり、講演活動をしていたが、それらもすべてそのバックアップを受けていたことがわかっている。
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  米国の地元紙の報道によると、チャン氏は遺書に次のように書き残しているという。
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  「私は自分が想像もできない巨大な力にリクルートされた。その力がCIAなのか、他の何かの組織なのかはわからない。私が生きている間は、これらの力が猟犬のように私を激しく追い回すだろう」
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  「私は自分の身に迫る危険を深く予感した。…道を歩いていると、誰かが後をつけて来る。家の前の道路に白いバンが止まっている。開封された封筒が郵便局の私書箱に入っている」
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  また、亡くなる約1年前に精神病院へ入れられたことについて、それを「政府の仕業だ」と確信したと記している。
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  アイリス・チャンの死から10年後、霊界の彼女とのチャネリングにより、明らかになった事実がある。
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 「日本の皆さん、ごめんなさい。私が書いた本は偽書です。絶版にしてください」 「ある時、中国系のロビー団体から”南京大虐殺”の大量の資料を渡されたが、それを検証しないままに執筆した。本の発刊後、さまざまな論争が巻き起こり、その中で次第に、中国の内戦における被害者を、全部日本の責任として押し付けているのではないかと思うようになった」
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  そして、「中国かアメリカの何らかの組織に”最期に口封じ”された」という。チャン氏は自分の死は「自殺ではなく、”殺された”」と述べている。
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日本軍の蛮行がないと困る中国共産党とアメリカ
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  いわゆる「南京大虐殺」は、米軍占領下の1945年12月に始まったGHQ制作のラジオ番組「真相はかうだ」で、初めて日本人に知らされることになった。それは日本軍が中国の首都・南京を占領した際、約1か月半の間に民間人を何十万人も殺し、何万人もの女性をレイプしたという内容だった。
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  そして1948年11月のアメリカ主導による東京裁判の判決では、「日本軍の放火と略奪、暴行により、30万人が犠牲となった」と断定された。事件当時、南京には100人以上の日本人記者やカメラマンが入っており、誰1人そのような虐殺行為を「見た」、あるいはそれが「あった」ことを知るものはいなかったが、GHQに歯向かうことはできなかった。
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  ところが、その彼らが定年を迎えた1970年代、朝日新聞の本多勝一記者が、新聞に連載することで「南京大虐殺」を復活させたのである。かつての状況を共によく知るOBの記者たちはそれに対して抗議したが、朝日新聞は黙殺した。1985年には中国共産党政府が「南京大虐殺記念館」を建てた。

  中国共産党はウイグル族やチベット国の人々を、それに天安門事件では同胞である国民を大虐殺している。そうした自らの蛮行のイメージを薄めるためには、たとえ捏造してでも、日本軍の蛮行を世界に大きく持ち出す必要があったのだ。
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大虐殺がなかった「理由」と「証拠」
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  当時、南京にはアメリカ人宣教師たちがいたが、彼らの中の誰も日本軍による虐殺やレイプを目撃していない。マギー牧師は東京裁判で、「不法戦闘員(便衣兵)らしき中国人が日本兵に呼び止められ、逃げ出したところを撃たれたのを見た」と証言している。
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  宣教師たちは日本軍の南京入城後、「建物の外がとても平和になったことを喜んだ」「(日本軍によって)秩序がつくられ、状況が好転するだろう」と手紙に書いており、無差別住民虐殺などなかったことを示している。
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  ドイツ人ベイツやアメリカ人フィッチ等一部の人間たちが、後に1万~3万人の「大虐殺」があったと主張したが、いずれも日本軍を残虐な軍隊とアピールする、中国国民党の宣伝工作員としての画策であったことがわかっている。
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  しかも日本軍と戦っていたはずの蒋介石・国民党首脳は、その後何百回とラジオ演説を行なったが、ただの1度も南京大虐殺について言及したことがない。一方で、ベイツら外国人に「大虐殺」を言わせようとする工作は継続しており、それ自体が正式な抗議ですらなく、単なるプロパガンダであったことを示している。
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  東京裁判の「30万人が犠牲になった」とする判決は根拠がなかった。埋葬記録が証拠だとされたが、11万体を埋葬したとされる崇善堂という慈善団体は当時、疎開していて南京では活動しておらず、その数字自体が戦後に作為的につくられたものであることが明らかになった。
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  当時、南京の人口は約20万人であると、外国人でつくる国際委員会や南京警察が発表していた。そして日本軍占領後には人口が約25万人にまで増加しており、南京市内の秩序が完全に回復したことを示している。
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  (国民党軍による内乱を鎮圧し、略奪に苦しむ南京市民を助けるために要請されて中国にやって来たとはいえ)日本軍の司令官・松井石根大将は、南京攻略にあたり、「世界が注目している中で、略奪や不注意による失火は厳罰に処す」と命じた。しかもこれは、国際法学者と慎重に協議のうえ通達された。だが一部で不法行為があったため、略奪と強姦罪の罪で日本兵10数人が処罰された。
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  国民党兵士の、私服をまとった便衣兵(ゲリラ兵)に対する掃討作戦が行なわれたが、一部の外国人にこれを一般人の虐殺とする誤解を生んだ。彼ら約7万人の便衣兵のパニックは、国民党軍の最高司令官(蒋介石)らが、すで逃亡したことを知って発生したものであり、これを掃討することは国際法で認められている。
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  当時の南京アメリカ大使館のエスビー副領事は、次のように本国に報告している。「日本軍が南京に入城する前の最後の数日間は、文字通り国民党軍兵士の手による、市民への略奪とひどい侵害が行なわれた。(日本軍が来るというので)気も狂わんばかりとなった兵士はほとんどが軍服を脱ぎ捨てて、民間人の衣類欲しさに殺人まで行なった」
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  南京陥落後、指揮官らの逃亡で混乱した国民党軍の兵士が略奪や放火をしたことが明らかになっている。また中国の軍には、後方から味方の軍に発砲して、前方の第一線を”督励”する習慣があり、「虐殺」が行なわれていた。
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「原爆投下こそ、ホロコースト」
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  チャン氏が自殺した後、アメリカ・タイムズ誌は彼女の仕事を次にように総括した。「アイリス・チャンが遺した業績は、日本軍がいかに残虐な行為を南京で行なったかについて、歴史的資料を探し出し、犠牲者の数が広島・長崎よりも多いとした点である」と。
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  1945年の日本への原爆投下による死者数は広島で14万人、長崎で7万人の計21万人である。これに東京大空襲の犠牲者10万人を加えると30万人以上となり、その他日本全国200以上の都市への爆撃も合わせると、犠牲者は33万人を超えた。
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  国際法は一般民間人に対する爆撃を禁じている。ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺は、戦後のニュルンベルグ裁判で「人道に対する罪」とされたが、アメリカによる35万人もの日本の一般市民虐殺と区別するのは難しい。

  これでなぜ、南京大虐殺で30万人とか、慰安婦強制連行被害者が20万人などという、ありもしない被害者の数の捏造が行なわれているかの理由がわかってくるだろう。つまり、アメリカによる原爆投下と空襲による、日本人被害者が30万人を超えていることから、自らの行為を正当化するためには、それと同程度の数字、つまり日本だってやっていると言えるだけの、日本軍による犠牲者の数が必要だったのだ。
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  2013年8月、アメリカ国務省の報道官が「シリアのアサド政権側が、化学兵器を使用して市民を無差別に殺しているのは国際法違反だ」と説明した際、英ロイター通信の記者が次のように質問した。「アメリカが核兵器を使い、広島や長崎の多数の一般市民を無差別に殺したのは、あなたの言うところの国際法違反になるのか?」
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  報道官は「その質問を受けるつもりはない」と、一切答えなかったというところに、アメリカ政府の”公式見解”が現れている。今となっては同盟国として緊密な関係にある中で、日本がアメリカ大統領に公式な謝罪や賠償を求めるべきものではないかもしれない。ただ、「原爆投下の罪」を覆い隠すために、中国や韓国と共闘して、「南京大虐殺」や「慰安婦強制連行」を糾弾し続けることはやめていただきたい。
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歴史決戦はすでに始まっている。
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  これまで日本は、「南京大虐殺」や「慰安婦強制連行」を”必要とする”中国や韓国に振り回され、「残虐国家である日本は憲法9条の下に軍隊を持ってはならない」という縛りを、内外からかけられてきた。
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  だが、もういい加減、日本は「犯罪国家」の濡れ衣を脱ぎ捨て、正当に自国の防衛に励み、アジアの安全にも責任が持てるように、そうしたことから脱皮しなければならない。それが戦後70年目の国家目標である。る。                                   (綾織次郎)
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.   抜粋
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――多くの方々の著書や文章から掲載させて頂いています。
   私は基本的に、隠されている、公けにされていない、あるいは「誰もが知るべき真実」は、まだ知らない人々に伝えなければならないと考えています。その意味で、新たな情報、真実と考える物を掲載させて頂いています。侵害とお考えの際は、いつでも削除しますので、コメント欄にてお知らせください。ありがとうございます。


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