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映画をみての気づきを書きます
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#邦画

映画「藁の楯」大沢たかおさんと藤原竜也さんが魅せる映画作品#209

今回は、映画「藁の楯」について書きます。 2013年4月に公開された作品で、ネット配信もされている作品です。 木内一裕さんの小説が原作です。 何度かネット配信で観ている作品でもあります。 観ようと思ったきっかけは、藤原竜也さんと大沢たかおさんが出ているのが大きいです。 藤原竜也さんは顔の表情や声が好きで、 大沢たかおさんはドラマ「JIN-仁-」を観てから好きになった俳優さんです。 あらすじ殺人犯清丸国秀(藤原竜也)、SP銘苅一基(大沢たかお)が演じています。

【映画】「キングダム2」は「羌瘣(きょうかい)」が中心!主人公だけでなく中心人物が作品によって変わっていくキングダム映画#138

こんにちは。 今回も映画ネタの投稿となり、先週7月15日に公開となった 「キングダム2」について書きたいと思います。 原作「キングダム」2006年に連載がスタートした、古代中国の戦乱の世の中を描いた作品です。主人公の信(山崎賢人)という下僕の少年が、友人との夢を叶えるため、天下の大将軍になるまでのストーリーを中心に描かれています。 今回2作目の映画化となりますが、2作品を観ていて主人公の他の登場人物に焦点を当てて作品がつくられているように感じたことについて書きます。 「

【映画】どんな役を演じても感じる藤原達也さんの魅力について#134

こんにちは。 1日1作、Netflixで映画を最近観る習慣が出来上がりつつあります。 映画館にも観に行っていて、5月は「流浪の月」「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「コーダ あいのうた」を観ました。 以前は興味を持った映画を観るだけでしたが、観る本数が増えるにつれて「俳優」や「監督」にも焦点を当てて、映画を観るようにもなりました。 以前山田孝之さんに焦点を当てて書きましたが、 今回は「藤原達也」さんに焦点を当てて書きたいと思います。 モノマネされるほどに

【映画】観る前からテーマソングにハマり、観てもっと好きになった-竜とそばかすの姫-#120

こんにちは。 今週からお盆休みに入られている方も多いのではないでしょうか。 あいにく、週末にかけて関東圏は雨が続くようです。 雨が降っている影響なのか気温は30度未満になっていて、暑さは回避でき久々にジャケットを羽織って朝から出かけることができました。 今日は久々に夕方までオフになったので、前から気になっていた 「竜とそばかすの姫」を観てきました!! 前回の記事で「観たい!!」と書いていたわりに、公開から1ヶ月経ってやっと行けました。 内容よりもテーマソングはバッチ

【映画】「俳優」で観る映画もおもしろい-山田孝之-#98

おはようございます。 今日は久々に朝から雲の切れ目から太陽が見えて、洗濯物が外に干せそうな気がしています。湿度が高く、汗もたくさん書くので普段以上に水分補給をしています。 今回は、好きな俳優の1人である「山田孝之」さんと出演作品について書きます。 「映画の内容」で選ぶこともありますが、出演者でどの映画を観るか!を決めている人もいるのではないでしょうか。「俳優」で絞って映画を調べて、その俳優さんがどんな役を演じてきたのかをみるのも楽しみのひとつです。 学生役が印象的だっ

【映画】「竜とそばかすの姫」を観たい#96

こんばんは。 今回は、映画をテーマに書きます。 7/6に細田守監督作品「竜とそばかすの姫」の完成報告会が行われたようです。放映前から楽しみにすることができる、映画があることは私にとって気分転換の1つでもあります。 amazonプライム、Netflixなど家でいつでも映画を観ることができるようになりましたが、私は断然映画館で観る派です!! 早く観たい!!という気持ちと、映画館での臨場感と映画を観ることに集中する空間に行く(映画館で観る)からこそ、家で観る映画よりも作品の

【映画】セリフを覚えるほど観た映画#62

こんばんは。 映画が好きなのですが、子供の頃から今にかけて好きなジャンルが変わっていることを感じます。 子供の頃は、「SF」「アクション」「ファンタジー」といった非現実的な世界が体感できる映画が好きで、洋画好きでした。 20代後半にかけて邦画が好きになり、好きな俳優さんで観る映画を選ぶことも増えました。 今回は、中学生の時に中でも1番影響を受けた「マトリックス」の思い出を書きたいと思います。 ハマると何度も観てしまう!確か中学1年生の時に、1作目の「マトリックス」が

【映画】「怒り」-信じる-事の行き着く先を考える#57

こんにちは。 今回紹介する映画は、普段あまり観てこなかったジャンルの作品です。 観ようと思ったきっかけは、作品紹介のパッケージに豪華キャストが並んでいたから!という理由なのですが、誰もが主役を務めた経験のある方々が揃っていて、「どんな作品なんだろう」という期待感から観ました。 吉田修一著書が原作の映画「怒り」を紹介します。 「信じる」先には2つの選択がある 観終わった後に「楽しかった」「感動した」という感想をもつというよりは、自分に当てはめて考えさせられた映画でした。

【映画】「糸」抱きしめる会話#51

こんばんは。 先日久々に野球をやってきました。 練習会に参加し、篠崎のグラウンドで3時間を9名で使いました。 2時間くらいほぼノックを受け足が思うように動かなくなり、野球の練習で走り込みをしていた理由がわかったような気がします笑 今回は、昨年公開された「糸」という映画について見どころを紹介します。 見どころ1:想いを貫く強い気持ち 主演は、菅田将暉さんと小松菜奈さん。 子供の頃に1度別れた2人が大人になって、東京で再会するところから物語が動き始めます。再会した時、

【映画】「脳男」泣いてくれる人がいること#37

こんにちは。 GWも明けて、今日から仕事再開して休みモードから、 仕事モードに切り替える方も多いのではないでしょうか。 今回は、生田斗真さん主演「脳男」を紹介します。 私はこの映画を観てから、 生田斗真さんにはまってしまい、 他の出演作品も観るようになりました。 ドラマ「花ざかりの君たちへ」の役とはまた違った 魅力を感じました。 人は習慣の生き物物語のあらすじは、感情なく犯罪者を暴力により制裁を与える主人公(生田斗真)と、自身の家族問題と重ね合わせつつ犯罪者の精神鑑

【映画】「フラガール」をみて新しいことへの気概を学ぶ#22

こんにちは。 今日は昨日観た映画「フラガール」から感じたことを書きたいと思います。 2006年に公開された映画で、福島県いわき市にある 「スパリゾートハワイアンズ」の誕生を描いた実話を元にした映画です。 友人からおすすめされて、初めて観ましたが 涙腺にグッとくるシーンもあり、また観たい映画のひとつになりました。 時代や風土を描いた情景 舞台の風景が冒頭で何度か映し出されるのですが、 360度見渡す限り山!であることや 主演の松雪泰子さんが東京から福島に来たシーンで、