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砂場で砂のお城を作るようにnoteを書く

ひとつの記事を書き上げるのに、ものすごく時間がかかる。

ザッと書いて、
読み直して、修正して、

少し時間がたってから
また読み直して、修正して。

コレを何回も繰り返す。


もっとサクサクとnoteに投稿したいのに。


最近、1つのトピックに絞って
記事を書きはじめてから、

読んで修正のぐるぐるループが顕著で、
悶々とする日々。


でもそれが、
散歩中に公園の砂場を見かけて

あ、そうだった。
砂のお城を作ってるんだったな。

と、ハッと気がついて
少し気が楽になった。


「砂場」で気がついた人は
きっと同志な気がする(笑


え?何言ってるかよくわかんないよ?
って方向けにもちゃんと説明します。

✅この記事はこんな人におすすめ
・noteにはキチンとした記事を書かないといけない気がする人
・記事投稿前に何度も推敲して1個の記事に時間がかかる人
・まだnoteに記事を書いたことがない人


○○と聞いてイメージするものは?

アマゾンと聞いてイメージするものは?

アマゾン?

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それとも


Amazon?

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答えは人それぞれ。



では、砂場と聞いてイメージするものは?

公園の砂場?

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それとも

Wikiの砂場(サンドボックス)?


これも人それぞれだけど
自分は後者も出てくるタイプ。


砂場(サンドボックス)って何?

知らない人も多いと思うので
砂場(サンドボックス)について少し補足。


例えば、
みんなが使うWikipediaに
「自分が1ページを書いて作る」
となると
ちょっとドキドキしますよね。


みんなの百科事典の
1ページ(もしくは数行)を
自分が作るわけですよ。

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誤字脱字があったら
当然恥ずかしいし

書いた内容が間違ってたりなんかしたら
たまらないわけです。

だから、なかなか書けない。



そんな人に向けて、

何でも書いてもOK。間違ってもOK。
めちゃくちゃでも、何でもOK。
下書きや練習に使えて
誰でも書いても消していいページ

それが砂場(サンドボックス)。



実際の公園の砂場もそう。

砂場で遊ぶとき
どんなものを作ってもいい。

泥団子でも、お城でも、落とし穴でも。


完成度なんて、自分以外誰も気にしない。

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そして
どんなに完成度の高いお城を作っても


砂場の砂のお城は
自分で壊して更地にしてもいいし
次に来た人が壊してもいいし
雨風で壊れてしまうこともある。


それくらい

誰が何を作っても良い
ゆるい感じの練習場所が
wikiの砂場(サンドボックス)


noteを砂場にする

散歩中見かけた公園でハッとしたのは

自分にとってnoteは砂場のような
ゆるい感じの場所として使おう

と考えてたことを
ここ最近忘れていたから。


Kindle本を出版したいと考えはじめてから

・1個1個の記事の質を上げたい!
・もっと多くの人に読まれる記事にするには
 どうしたらいいか?

なんてことを無意識にグルグルと考えてしまって


きれいにガッチリ書かないとダメだ


という無駄な脅迫観念に襲われていた。


でも、砂場を見てハッとして
自分とnoteの付き合い方を思い出せたので
だいぶ気が楽になった。


noteはKindle本の
原稿の下書き作りや執筆練習の感覚で書く。


もっと気楽に記事を書き溜めて
最後に編集して一冊にまとめる。


これからはそんな感じで気負わず、
もう少しふわっとゆるっと記事を書いていこう。


まとめ

noteの記事を、砂場の城と同じ感覚で
もっと気楽に何でもありでザクザクと書いていこう。


きれいに書かないといけない
失敗したらどうしようなんて
気にしなくていい。

noteはあとから修正もできるし、
間違いを指摘してくるヤツなんて
noteの街の住人にはいない。


最悪、投稿後に気に入らなかったら
下書きに戻してしまえばいい


だからまずはつぶやきでもいいから気楽に書いてみよう。


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