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小さな違和感の背後には案外まだ言語化できていない大切なことがあったりする

筆ペンでカリグラフィーをはじめて約4時間が経過。
前回の練習で気に入ったkhinta scriptフォントの文字も少しづつ書けるようになってきた。

しかしまだうまく書けるときと、うまく書けないと、書き上がりにばらつきがある。そこで今回はAからZ,&までの文字を書く練習をもう数回したあと、実際に英単語を書いてみることにした。

筆ペンでアルファベットを書くコツを得てきたこともあり、約40分ほどでアルファベットと書きたい英単語のHappy BirthdayとThank youを書き終える。


そこで、ふと思う。

なんかこれも少し違う気がする。

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自分が持っているカリグラフィーのイメージや、最初にこのKhinta Scriptフォントのサンプル画像を見ていいなと思った時の感覚と何かが違う。

こういう小さなふわっとした違和感の背後には、経験上、大きな何かがあることが多い。

言語化できていなかったり、顕在意識で気づいていなかったりする「自分にとって重要なポイント」が、違和感の背後に隠れていることは多々ある。


そこで何が違うのだろうとしばし眺める。

PintarestやGoogle画像検索でいいなと思えるカリグラフィーを見まくる。


そして、やっと気付く。

自分が書きたいのは「飾り文字」だ。

「インパクトのあるアーティスティックな文字」が書けるようになりたい
のであって、「キレイな字」が書けるようになりたいのではない。


ここにきて目的やゴールが大切なのだと思い出す。

以前のnote記事に筆ペンカリグラフィーを始めた理由を書いているが、自分は手書きメッセージでそっと添える一言を筆ペンでインパクトを出せたらいいなと思っている。だからインパクトが足らないのだ。

つまり、自分のやりたいことをやるためには、単に手書きフォントの文字を書けるだけでは足らなくて、「飾り文字」にする文字の装飾方法も身につける必要がある。

そうはいっても、飾り文字の作り方の情報はぱっと見当たらない。
さらに、どんな飾りがいいかは個人の趣味嗜好によりそうなので、自分の嗜好にあった飾り文字から必要要素を洗い出してみることにする。

12時間チャレンジ進行度:37.5%
(4時間30分経過/12時間)

次の課題
●普通の文字と飾り文字の比較。飾り文字の必要要素をみつける。

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