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夢は叶えて卒業していくもんだぜ

夢はコレです!ガンバリマス!と流れ星に祈れるほどクリアに夢を語れたらどんなにカッコイイだろう。

だが今の自分は、小さなころの大きな夢を叶えたあとの過渡期にまだいる。
今の夢はふわっとしているが、いい機会なので赤裸々に書いてみようと思う。


夢を叶える喜びを知り、そして夢を卒業する。

小学校の卒業アルバムに書いた「将来の夢」。
学校を卒業してからも、ずっと忘れず、いつも頭の片隅にあった。


それは「研究者」になること。
当時の自分は一緒に遊べるロボットの家族が作りたかった。


そして14年後、その夢は現実に。

新卒で就職した企業で研究職として働き始め、
分野は少しズレたけど、小学校の頃の夢だった憧れの研究者になった。


入社してすぐの頃、

「夢を叶えるってことは
 こういうことなんだな!」と

夢を叶える喜びを知り、
ものすごく胸がはずんだのを覚えている。

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だが研究者になる夢を叶えたあと、
ほどなくして立ち止まってしまった。

「あれ?夢を叶えたはずなのに、
 自分はこれから何をしたいのかわからない」


でっかい夢を掲げて、それを叶えたら、
その先が見えなくなった。


そこで気づいた。

ああ、そうか。
夢は叶えたら、卒業して次に行くんだ。


小学校を卒業したら、中学校に進むように、

ひとつ夢を叶えたら、次の夢に進む。


在学中に卒業後の進路を考えるように

ひとつの夢に手が届きそうになったら、
次の新しい夢を描きはじめることが大切。

そうして夢のバトンをつないでいく。

20代後半でそう気づいた。

そこから紆余曲折して、
研究者の道を卒業するとき、
漠然とアーティストやクリエイターとして
生きたいと思うようになった。

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ふわっとした夢をクリアにするために
ワクワクの周りをウロウロする

今の所、すごい絵が描けるとか、
すごいアートが作れるとかはないし、
作り続けたいと思える何かがあるわけでもない。

ただ何かを創ることがワクワクして楽しい。

昔から何かを作ることは好きだったし、
とにかくアイデアスケッチを書き殴り
発明するのもワクワクして好きだった。

noteを書き始めてから、
今までになくさらにワクワクしだした。


今、一番熱中できるのは「かくこと」

noteの記事を書くこと
イラストを描くこと

続けたその先に何があるかはわからない。


けれど、今ワクワクを感じることの周りをウロウロしていると、何か面白いことが起きるのではないかという気がしている。

それは最近読んだこの2冊の本の影響が大きい。

※本田健さんの「ライフワークを豊かに生きる」の内容は、ソースの本の内容を多く踏まえて書かれているので、詳しく知りたい人は合わせて読むのがおすすめ。


2冊の本にあった

ワクワクの周りをウロウロすることがライフワークに繋がる

が、今の自分にできることだと思ったので

今noteでワクワクを感じることを派生させて、
小さな夢をいくつも作ってみることにした。

小さな夢を軽やかに叶えて、
どんどん卒業して行けば、
ふわっとした夢も、自分の行きたい方向も
クリアになっていく。はず!


というわけで、ここで叶えたい夢を書いてみる。


✅叶えたい夢1 ▶ Kindle本を3冊出版

まだ1冊も出版してないから、これからスタート。

1冊目は、現在制作中のマガジンの人生が楽しくなるホロスコープの読み方の本。

2冊目は、その英語版
Amazon.comでKindle本の出版方法はまだ調べてないけど、海外展開が気になっているところ。


そして、3冊目は英会話学習本

日本国内で海外経験がなくても、
短期間で暗記も文法もなしで
独学で英会話ができるようになったノウハウをまとめる予定。

noteのマガジンにまとめて本にしていく気なので
もうタイトルだけは決めてる(笑)

「英語ペラペラの魔法の処方箋」

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できれば挿絵も描いたり
コミックエッセイ風にも
できたらいいなとかも考えている。


大切にしたいのは、
Kindle本を出版することがゴールではなく、
読んだ人がちょっぴり元気になったり、
一歩踏み出す勇気やヤル気を得られるような本にするのがゴール。

読んだ人にプラスのエネルギーを届けられる本を作りたい。


✅叶えたい夢2 ▶ クリエイター集団でなんかしたい

これが一番ふわっと感が強いのだけど

チームでなんか面白い物を作りたい!

という強い思いはある。


これは自分が個人制作より、チームで企画制作したときの方が爆発的なチカラを出せる特性があるのもひとつの理由。

チームならば切磋琢磨し合ったり、異なるスキルセットを持ち寄ってひとりではたどり着けない境地に行ける。

キラキラして憧れ度合いが強すぎるけど、PERIMETRONとか、teamLabとか、クリエイター集団、めっちゃかっこいいじゃないですか。

あの感じが何故か嫉妬するほどすごい憧れる。

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もうひとつは、創作活動って、ちょっと孤独なことが多いから。
孤独なのは好きだけど、ずっと1人はきつい。
これは研究者時代もよく感じていた。

海外の(北欧あたりの)アトリエに集まって、あーだこーだいいながらアイディア出し合ってクリエイティブなことがしたい。

そこはちょっといきなり飛躍しすぎなので、
まずはnoteクリエイター仲間で集ってLINEスタンプ制作とか、共同執筆マガジン書いてみたりとか、チームで創作活動して1つの作品を作りたい。

そしたら、きっとその先が見えてくると考えている。


才能を輝かせて自分らしく生きたい

極論を言うと、本当に自分がやりたいことは、
「才能を輝かせて自分らしく生きたい」
この一言に尽きる。

そのために、小学校の頃の夢だった研究者の道から卒業して、クリエイターになる方向に舵を切った。

自分の才能が何なのかも、
まだはっきりは見えてないところが多い。

でも創作活動をしているときのワクワク感、没入感がたまらないのだ。


時折、夢を語ろうぜ

今回のnoteEXPO開催直前の数日で、
いつもの何倍以上もアツく
「自分の夢ってなんだ!?」と自問自答したのは、
きっと自分だけではないはず。

自分はフル回転させて脳みそ汗だくになった(笑

でもそのおかげで忘れていたこともたくさん思い出せた。


「自分の本当にやりたいことって何?」
「自分の夢って何?」

これらの質問を投げかけ続けることが、
自分らしく人生を生きる上で、
すごくいい影響を与えてくれるとわかったので、
定期的にできたらいいなと考えだした。


そして夢について考え続けて、思い出したのがこの本。

著者の3人は今では有名でびっくりするような成功をした人たちだが、その3人が全くの無名どころか底辺にいたときにやっていたのが「月イチで居酒屋で集まって夢を語ること」。

それを続けていて、本当にすべて実現させてしまった話。


結構、個人的にはこういうアツく語るのも好物。

なので月イチくらいのペースで、自分の今やりたいことをまとめて記事にしたり、夢を語る機会を作りたいと思っている。

これは仲間を募集してやりたい。


noteEXPOのテーマ曲をつけるなら?アンパンマンの2番

勝手に今回のnoteEXPOのテーマソングにいいと思っているのが、アンパンマンマンのマーチ。

誰もが知っているあの曲。あの歌詞。

個人的には2番の歌詞が
今の自分の心境を
ドンピシャで表現してくれている。

なにが 君の しあわせ
なにをして よろこぶ

わからないまま おわる
そんなのは いやだ!

忘れないで夢を こぼさないで涙
だから 君は 飛ぶんだ どこまでも


ああ、軽やかに小さな夢をたくさん叶えて
どこまでも飛んでいきたい。


夢について深く深く考える
ステキな機会をくれたnoteEXPOに感謝。


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