「明日のホタテ、楽しみだね」

画像1 すれちがう人々から聞こえてくる会話のきれはしは、まるで本屋で手に取った小説の1ページみたいだ。脈絡も背景もわからないからこそ、他の部分を自由に想像して楽しめるのが良いよね。今日聞こえてきて好きだった言葉は「明日のホタテ、楽しみだね」。「ホタテが楽しみ」ってそれだけで約束された美味しさが伝わってくるし、それが「明日」あるっていう幸せよ!ホタテの広告のコピーにしてあげてほしい。絶大な宣伝効果につられて、私は今晩のホタテを買いました。

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