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森林の違いを知る

こんにちは、だいきです。

自分が住む土地から離れて、
全く新しい土地を旅すると、
そこで、新しい刺激や出会いがあって、
アイデアや知識、熱量を受け取れます。

今日は、伊豆の方の森林を見に行きましたが、
土の状態や落ちている枝の様子、山の傾斜など、
横浜の森との違いを楽しむことができました。

オーナーさんは、森を使って何かできないだろうかと考え、
サウナやバーベキューが楽しめる場所をつくっていました。

純粋に、自然を楽しみたいという思いがあるそうで、
都市と森のある生活を満喫していました。

私は、森の資源を使って、野菜づくりをしていて、
実際に、エネルギーが作用している様子を感じ取るのが好きなので、
自分が楽しむというよりも、
実験的に、自然を知っていく過程が好きなのだろうと思います。

自然を知ると、またわからないことが出てくる。

永遠に、わからないことだらけなのですが、
それでもわかろうと努力する過程が面白いのです。

それを伝えようと思っても、
感覚的な部分が多くて、言語化が難しいのですが、
それでも言語化していく作業は心地良いと思っています。

一口に自然と言っても、場所によって生えている草は全然違っていて、
その差異を観察することもまた、面白いと感じます。

また、ただ観察するだけでなく、
森林の知識があれば、木の種類や性質まで理解し、
科学的な視点から、森を観察することもできます。

まだまだ色々な学びが必要だなと思うし、
ちょっとずつ、毎日の積み重ねで、
畑や周りの森林の様子を観察していきたいと思います。

そして、気付いたことをメモして、
一年間の記録を付けていけば、
畑や森の移り変わりを記録ベースで振り返ることができるので、
自分事として受け止めることができます。

また、自分だけの学びでもあり、
唯一無二の学びを続けていくことができます。

どれだけ、その土地のことを知って、
自然を理解していくかが、
自然農や環境再生型農業のカギになってきます。

一日で分かることではないので、
年単位の長いスパンで、じっくりと向き合っていきたいです。

それでは、また!


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