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私の幸せとは?〜幸せに仕事するために大事にしたいもの〜

1ヶ月前に転職活動をしていた時、「私にとって幸せなものは何か?」について考えていた。その時メモしていたことを形にしておこうと思い、記事にしてみます。

↓以前にも同じような類の記事を書いていた。

大きく分けて5つ大事にしたいことがありそうだ。ただこれは、「今の私」の価値観であって、おそらく一年後には変わっている気がする。だからこそ、2023年末の自分はこう思っていた、を可視化したいと思った。

ちなみに、転職活動の時に考えていた内容なので、企業選びをどうするか?に寄っていることもあり、全般的に仕事についての話が多いです。

私の幸せ①自分のありたい姿を大切にできる

仕事をする上で何が一番大事か?どんな要素があれば私は幸せに働けるか?を考えた時、これが一番に出てきた。私は、「自己肯定感高く幸せに生きられる人を増やしたい」という想いを持っており、とても大事な仕事価値観でもある。また、こういう想いを大切に仕事をしていくことが、私にとって”自分自身のありたい姿”でもある

↓想いについて書いた記事はこちら

この記事の中に、「今の所この想いを果たせるのは転職エージェントの仕事だ」と書いているのだが、転職エージェントといっても、企業担当と求職者担当が分かれている”分業型”の会社もあれば、企業と求職者を一気通貫で担当する”両面型”の会社もある中で、「本質的なマッチングをしたい」という理由で”両面型”を選びたいと思った。

↓より詳細にはこちらで記載しました。

私にとっての「本質的なマッチング」とは、目に見えるもの以外も大切にご縁を結ぶことであり、例えば企業側で言うと経営者や事業責任者の想いや人柄、事業や組織のビジョンや方向性・価値観、一緒に働くメンバーのバックグラウンドやキャラクター、活躍社員の特徴などなど、求人の必要要件や歓迎要件、事業の売上状況、事業・組織課題、求人のミッション・仕事内容、募集背景、働き方、福利厚生、選考内容などといった情報ももちろん大事だけど、その奥にある目に見えない情報を大事にしていきたいと思っている。求職者側も同様で、転職理由、転職軸、経歴、転職活動の状況などを把握することはもちろん大事だけど、その方の人柄や仕事以外の経歴、価値観やその背景など、その方が気付いていないことまで一緒に言語化してマッチングしていくことが、本当に幸せな仕事人生を送るためにはとっても大切なことだと思っている。

私の幸せ②成果を出せる。そして+αの価値を常に考える余裕を持つ

①につながるのだが、①のような深いところまで考えるには、きちんと成果が出ていること、そして、物理的にも精神的にも余裕があることが前提だと思っている。エージェントは営業職であるからこそ、毎月の売上をクリアすることは大前提である。ただ、数字に追われてただの企業と求職者のマッチングを”回す”ことは私のやりたいことではないし、ありたい姿でもない。だからこそ、前提となる”成果を出せる環境かどうか”は本当に大事にしたいと思った。私にとってそれがどういう環境かというと、会社として研修制度が整っていたり、ノウハウやナレッジをシェアし合う文化があったり、チームで互いを支え合う人たちが集まっていたりすること

私の幸せ③働く人と同じベクトルを向いて協力し合える

これも②と若干重なる所もある。これは私にとってのジレンマではあるのだが、すぐ人間関係で悩む割に、一人では働きたくない。次で3社目の会社になり、どこにいた時も何かしら人間関係の悩みを抱えていたけれど(もはや誰でもそうな気もするが)結局仲間と働く感覚が好き組織やチームの仲間と、それぞれ違いはあるけど大枠は同じ方向を向いていて、方向性にある程度は共感している環境が好き。エージェントの仕事にフォーカスすると、どうしても個々で完結しやすい仕事にはなるけど、それでも皆で求職者や求人の情報をシェアし合い、皆で協力し合いながら皆で皆のお客様を大事にしていく環境が好き

私の幸せ④大切な人との時間を大切にできる

これは若干仕事とはズレるけれど、プライベートの軸としてとても大事なもの。一番は、パートナー。遠距離期間が長いからこそ、近くにいることの有り難さや必要性を強く感じる仕事以外の要素が、仕事のパフォーマンスにも大きく影響することも同時に実感した。だからこそ、自分が大切な人、ここでは、パートナーと近くで暮らせるかどうかは大前提であった。今回も、東京から関西に拠点を変えたいという思いが、なんだかんだ一番強かった。他にも、両親も関西にいるし、何かあった時にすぐに駆けつけられるようにしたい。

私の幸せ⑤金銭的な不安がない、不自由がない

2社目で強く感じたこと。正直それまでお金に執着したことがほとんどなく、新卒の就活でも給与や福利厚生は見てもいなかったし、1社目にいた時も特に気を遣ったこともなかった。学生時代から旅行が好きで定期的に行ってはいたけど、当時はコロナ禍で行ける環境でもなかったし、元々物欲もあんまりないしほどほどに倹約家だったから、東京でもすごい安い賃貸に住んでいたのもあって(笑)お金に困ることがなかった。ただ、2社目に転職して、金銭的にも結構苦しい状況になったり、パートナーと不自由なく楽しく暮らせる環境を意識するようになったり、趣味ややりたいことが増えたりして、「あ、何かするにはお金が必要だ」と感じ始めた。「何のために貯めるの?」ってほどお金が欲しいわけではないし、貯金がしたいわけではないが、「今やりたいこと」に不自由なく投資していきたいとは思っている。そのためには、やった分だけ稼げるか?の軸も出てきた。


以上のことが実現できる&当てはまっていると感じたのが、来年から入社予定の会社だった。転職活動は2回目だったけど、決してラクなものではないが、確実に自己理解が深まり、自分を成長させてくれる機会であったことは間違いない。また、「私の幸せとは?」を考えることで、これから勤務が開始した時に、「私は今幸せであるか?」を確かめる指標になるし、実感して噛み締める材料にもなる

来年、「私の幸せとは?」をもう一度考えて、価値観の変容を見ることも楽しみだな(変わっていないかもしれないし、それも含めて楽しみ)

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