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仕事したくない働きたくない時どうする

◆ 理想と現実のギャップは存在

今まであらゆる仕事をしてきました。

文章で食べていけるようになるまで、アルバイトとか社員とか派遣とかいろんな形で、いろんな職種をけっこう長くかけもちしていたんです。

今は物書きですが、こういう仕事をしていると

「この仕事を大好きでしている」
「働くことが好きそうだ」

というようなことイメージを持って頂けることが多い。

それは、いろんな仕事に対して私だって思っている。

例えば、ホテルで働く人は、おもてなしをすることに生きがいを感じているのだろうな、この仕事が好きなのだろうな、働きたいんだろうなと思いたい。

美味しいご飯を提供するお店の人には、お料理が好きなのだろうな、美味しいものを食べてもらうことが喜びなのだろうな、と思っている気がする。

アイドルは歌って踊ることが大好きで、ステージにいる時だけは「生きている」と、夢いっぱい命を炸裂させていると思いたい。

漫画を描いている人は、漫画を描くことが何よりも好きで、読者に届けることが幸せなのだろうな、とかね。

こういうことって、わざわざ考えてそう思うというより、無意識に、こちら側が勝手に「思い込んでいる」ということのほうが近い。

その思い込みは、ある意味では当たっているのだろうし、ある意味では大はずれなのかもしれない。

誰だって仕事をしたくない、働きたくない、休みたいと思うことはあるだろう。

始終だったり時々だったりはそれぞれかもしれないが、常に100%の気持ちを保つのは難しい。

それでも

「そんなことなんて微塵も考えてませんよ」

って顔で働いていることも多いと思う。

たとえ好きで始めた仕事だとしても、そう好き好き気分ばかりじゃ成り立たないことも多々だなという理想と現実とのギャップで悩んでいたりとかね。

性分として、元々働くことが嫌な人もいるだろうし、働く力が失われている時期に社会へ出ていかないといけないことが苦痛な人もいるでしょう。

そういうことは私にもあったし、今も場合によってはあります。

それをどうやって回避しているか、働くこと自体にもやもやした時にどうしているか、働くこととこの先ずっとどう付き合っていったらいいか、仕事の悩みの根本解決について綴りますね。

◆ 勝手に仕事が定まってくる方法

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