"時短" で全身ケア完了方法

☆美容に時間をかけられない時がある

保湿は、肌の維持にとても大切。

でも、私、もともと、保湿命の人ではありません。

なぜなら……

ベタベタするのが嫌いだから。

顔に何かのってる感覚が苦手なんですね。

なので、メイクも用事が終わったらすぐに落としてしまいます。

でも、肌を守るためには、メイクも有効的だし、保湿はある意味マスト。

それも、顔だけではなくて体もです。

体の保湿を忘れると、全身の肌の質感が下がり、自分のテンションも下がり、結局それがストレスで顔にも影響が。

ろくなことがない。

私は、とくに体が乾燥しやすく、湿疹ができてしまうこともあるほど。

痒くなったり、粉をふいたりなんてしょっちゅうだったので、小さい頃、母親がお風呂あがりに薬局で買った、スースーするくすりくさいクリームを塗ってくれたのを思い出します。

でも、大人は、当然のことながら自分で毎日ケアしないとただの乾燥放置。

でも、子供の頃より塗るスペースひろっ。

それに、大人、忙しい。

これは、歯磨きをするぐらいの感覚で日々ルーティンにできるくらい簡単じゃないと続かない。

これまで、時間的にも体力的にも、もっとも大変だった時期に私がやっていた、できる限り時短で、全身パパッパッと保湿する方法を交えながらお伝えします。

"忙しいけどきれいでいたい"

を叶えましょう。

☆ シートパックの面倒臭い難関をラクちんアイテムに変換

保湿と言えばシートパック。

以前も言ったかもしれませんが、私はシートパックが苦手です。

顔だけ濡れた服のままでいるみたいで嫌なんです。

かつ、シートパックを置く時間がもったいない。

髪がシートパックの上にくっついてきたり、ちょっと動いただけではがれたり。

（イラッ！）

この気持ちが美容によくない。

一時期、ダイソーで買ったシリコン製のマスクを上から重ねて、剥がれてこないようにして、髪をかわかしたり家の中を動き回っても大丈夫〜なんてこともやってましたが、やっぱり快適さがないのは嫌。

なんで、顔だけピタッとボンテージ！

それを年間しょっちゅうやるなんて無理。

ということで、パック自体をあきらめ、使うとしてもレスキュー的に使ったり、よほど気持ちにも時間にも余裕がある時に使ったりしていました。

でも、本当は毎日使いたい……。そこで考えました。