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美肌力を "確実に" 上げる方法

☆ 元々の肌が弱くても大丈夫

人間、肌力を上げれば、自分自身の気分も、見え方も、かなり底上げされる。

きれいに見えたい人はきれいに見えるだろうし、若く見えたい人は若く見えるだろうし、元気に見えたい人は元気に見えるだろうし。

もちろんそういう見え方部分も大切。

でも、私にとって大切だったのは、そういう「見え方」以前に、自分の気持ちでした。

24時間自分の肌とつきあうのは自分ですから、やっぱり、そこは外からの評価以前に、自分の気分がいいことが大切。

これが、私の美容心の基本なのです。

肌がきれいだと心に余裕が生まれます。

(ああ寝てない、ああ食生活てきとーしちゃった、ああストレスが)

こういう時に肌荒れすると、悪いループに陥って、お手入れも神経質になったり、逆にどうでもよくなったりしちゃう。

でももし、肌に余力があれば、大変な時でもすぐに荒れたり疲れて見えたりすることがない。

ちょっと無茶してもつるつるピカピカでいてくれるし。

大変だけと辛いけど、お風呂上がり(うん肌キレイ)とか朝(メイクのりいい)って思うだけで、気持ちを助けてくれる。

心に余裕が生まれるのです。

だからそこで

(なまけられる〜)

かと思いきや、このままきれいな肌を維持したくなって、お手入れを頑張りたくなることのほうが多い。

結果、常に美容へのモチベーションが上がりつづける。

いいことづくし。

ということで、どっちにしろ、なんにせよ、肌力を上げたい。

しかも、顔だけじゃなくって全身の。

そう思ってとりくんできました。

もともと肌が弱かったこともあり、美しく力のあるお肌は憧れ。

だからこそ、どんな時も頑張れてきました。

肌って、ちゃんと扱ってあげれば本当に変わるんです。

トラブル続きだったり、自分の肌に何か気に入らないところがあると「元の肌質が」と思いたくなる時期もありました。

でも、見捨てずに来てよかったと思います。

ほんとに? ほんとに46なの?

と、誰かが驚いて下さる時、若く見られてうれしいというより

「今日まで頑張ってきてよかったねえ」

という、言葉をもらえた気が勝手にして嬉しいんです。

肌の悩みって、毛穴とかシワとかシミとかたるみとかいろいろあると思うけれど、とにかくまずは肌に力があればなんとかなる。

肌力が弱いと、くったりするし荒れやすくなるし、シミシワは主張しだすし。

もはや毛穴とかに悩んでいた頃は幸せだったみたいな状況に陥る。

それをポーンとすっ飛ばしてくれて、マイナスマインドまで跳ね返すような、元気な肌力。

それを手に入れた道のりは、最近よく見かける美容法や通説とは少し異なるかもしれないけれど、私にとってはこれが良かったので自信をもってシェアします。

☆ これを食べないと美しさから遠ざかる?

まず、私が肌力を上げるために欲しかった変化。

それは

"皮膚を厚くする"

ことでした。

皮膚科に行くたびに「もともと皮膚が薄い」と言われることが多かったので、コンプレックスだったんです。

ぱっと見はわからないんだけれど、かぶれやすかったり赤くなりやすかったりいろいろ起こりやすい。

「つらの皮があつい」

という言葉がありますが、深い意味を排除してしまえば、なんなら別の意味でうらやましいぐらい。

皮膚が薄いと、トラブルだけじゃなくシワやシミも起こりやすい。

とにかく、皮膚を分厚くしようと頑張ってみました。

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