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体脂肪を落とす! 増やさない! 方法

★ 誰だって簡単に痩せられる

痩せるのは簡単。

これを言うと自分が減量に成功したからだよと言う人もいれば、そんなの体質によって違うよと言う人もいる。

でも、何を言われても私はやっぱり思う。

痩せるのは簡単。

もちろん、何かしらの疾患があってとか、薬の副作用で太ってしまうということなどは、別としてです。

これは、絶対真似しないでほしい方法なのですが、楽にすぐ体重を落とす方法があります。

それは、あんまり食べず水分はよくとり、ほとんど動かずだらだら寝てる。

です。

これって、あえてやろうと思わなくても、風邪を引くとかなんとかでなにかしら具合が悪くて毎日寝てばかりいた時や、えらく落ち込んでベッドで数日うずくまっていたりした時に自然になることがあります。

カロリーもほとんどとらないから増えようがないし、寝てるからお腹がすいてもごまかせるし、筋肉量はどんどん落ちて、あっさり数キロ減。

これってもはや、大昔あった、土の下に部屋を作って閉じこもって水分だけをとり、座ったままお経をあげて即身仏になる僧侶の激しいなまけ版。

一緒にするのは大変失礼なのかもしれませんが、どちらにせよ最終形はミイラ化なわけです。

いや、それとは違うし、そこまでする気はないよと思うかもしれませんが、食べない減量やダイエットはそのレベルと同じラインにあると私は思っています。

そして、この痩せ方は後が本当に大変。

もともとは怠け者の私が、丁寧に減量したり筋肉をつけたりする作業をしっかりやってみたからこそ心底わかる。

食べない、動かないの省エネで落ちた体重の後は、えらく太りやすくなるんです。

筋肉ってつけるのは苦労するのに、動かないとさっさと落ちてくる。

そうすると体のラインはあっさりゆるんでくるし、ぶよぶよやわらかくなるし、気づけば体脂肪が多いカラダになっている。

わかりやすく言うと、それなりに食べて、それなりに動いている体って、茹でた鶏肉みたいにキュッとしている。

食事管理もてきとーにして動かずだらだらした体って、生の鶏肉みたいにぐにゃぐにゃぷにょっとして、線も曖昧。

つまりだらしがない感じになってしまう。

若ければ、少し太っていても、どこかキュッとかパンとしていて可愛らしさやフレッシュさに繋がることも多いけれども、年齢を重ねてそれだと、妙に生々しい切り身みたいな質感に。

自分がそれを気にしなければそれでもぜんぜんいいんだし、それが悪いとかいうことじゃないんです。

私が伝えたいのは「太っていることが悪い、細いことがいい」ということでもけっしてなく、自分の今の体型状況がストレスだったり嫌だなあという気持ちが大きかったら、改善させようというだけの話。

この美容マガジンやダイエットマガジンには、そこを改善させたい方が集まって下さっているという前提で、私の改善策を暑苦しいほど真剣にシェアしています。

ということで、今回は

体脂肪を落とすために私がしていること。
体脂肪を増やさない為に私がしていること。

というのがテーマの記事です。

大それたことではなく、ちょっとした意識やちょっとした気遣いでできることばかりです。

具体的にどういう行動をとっているか、体脂肪減のために習慣的に毎日食べているアイテムも含めて、お伝えしていきますね。

"おまけ"  について
『なんでそんなに若いの? 美容法教えます』マガジンをご購読のみなさまには、こちらのダイエットマガジンがおまけでついてきます。
もしも、橋口いくよの美容の総合的記事をたくさん読まれたい方は、こちらの記事のみの購入や『ダイエット食堂 イクヨ』マガジン単体購読よりも、お得ですので、そちらの美容マガジンをぜひご購読下さい。
*もちろん減量やダイエットだけでOKという方は、このマガジンをこのままお楽しみ下さい。 

★ 体型くずれの元は、まさかの体重減に?

私は、ここ数年、体重が減ることを嬉しいと思わなくなりました。

年齢を重ねれば重ねるほど、体重だけを指針とするのは、体型くずれの元。

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