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ミライ会議の桐山ひとみ議員が本会議討論に立ちました。都政の仕組みを変える東京の改革を求めます。
2024年6月12日、東京都議会第二回定例会が閉会。
通常閉会日の本会議は採決が中心で、それに伴う各会派の討論があります。
一昨日の議会運営委員会で、小池知事から発言を求められていますと5分の発言時間を要請されたとのこと。都知事選への出馬宣言かと皆さんが想像する通りでした。
議会の中での私たちミライ会議をはじめとする答えたくない質問にはまったく答弁せず、出馬宣言は都議会の本会議の時間をとってするの
ミライ会議は、築地市場跡地の再開発事業の応募者を公開し、選定することを求めていました。
4月20日、築地まちづくりの事業者が決定したという報道が流れました。
築地市場跡地に5万人スタジアムやMICE施設 三井不動産らが再開発(Impress Watch) - Yahoo!ニュース
2月末の本会議での一般質問では、米川大二郎議員が「東京都初のPark-PFI事業「都立明治公園」は東京建物、東京都として初めて公有地再生に民間の活力を導入した「南青山一丁目団地建替プロジェクト」は三井不動
まったく発言しようとしない小池都知事。二元代表制とは?
二元代表制とは、住民の代表である首長と議会議員の両方を有権者が直接選挙で選ぶ制度です。二元代表制では、議員は法律や予算などを審議・決定する権限をもつが、その執行は行政の長が責任をもつため、立法権と行政権の分離を徹底できる利点があります。日本国憲法93条で、地方自治体の首長と地方議員を住民が直接選挙で選ぶ二元代表制をとるよう定めており、すべての地方自治体は二元代表制です。一方、国政では直接選挙で選ん
もっとみる神宮外苑再開発の住民説明会に関する要望書を提出しました。
1.神宮外苑再開発は、イチョウ並木への甚大な影響が想定され、また、明治天皇と昭憲皇太
后の遺徳を偲んで、全国から寄せられた人々の思いがこもった献木が伐採される計画となっています。
(1)明治神宮外苑は、明治天皇と昭憲皇太后の遺徳を偲ぶ全国の人々の思いが詰まった場所です。明治神宮再開発は、近隣の方々のみの問題ではなく、また、東京都だけの場所ではありません。明治神宮外苑を作り上げた全国の人々の問題であ
まったく答弁に立たない知事。同じ答弁しかしない理事者。二元代表制が崩壊している東京都議会。長かった定例会を終えて、ミライ会議の談話を発表しました。
2023年3月24日、令和5年第1回定例会が閉会しました。
法人税収で過去最大の予算となった東京都。この税収の仕組みを考えていかなくてはなりません。
収入が多くても、翌年度の予算編成に全部使う必要はなく、①基金に積み立てる ②減債をする などの方法があります。しかしながら、基金に積み立てが多すぎると、「東京都ばかりにお金が集まっている」という論理になり、「東京一極集中」解消のために、さまざま都税収