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キャンプ沼の魅力!クリエイティブ・デイレクター ホリデーさん交流会

広報担当のママルです。
12/8、育児改革PJTはすごい人をゲストに迎えてオンライン交流会を行いました!

STUDIO HOLIDAY代表 クリエイティブ・ディレクター堀内弘誓さん。
ホーリーさんという愛称で呼ばれていらっしゃる方で、なんとあの「ポン・デ・ライオン」をデザインした人なのです!

4年程前からキャンプにハマって、たくさんのお洒落アウトドア・ギアをお持ちのホーリーさん。新しい切り口の育児用品やおもちゃのヒントに繋がるかも?なお話を、色々聞かせていただきました!

どう過ごしたいか?の数だけテントがある

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インスタグラムのお写真を見せてくださったのですが、それはそれは素敵な写真の数々!特にテントの種類が豊富で、家みたいな広さのものや、屋根(タープ)と寝床が一体型になったものなど、見たこともない形のテントをお持ちでした。

それぞれは、ちゃんと個々のキャンプシーンに合った機能になっていて、例えば、冬用には中央で薪ストーブを炊くのに適しているタイプのもの、夏用の風通しの良いもの、大人数で入るもの、少人数のもの...など色々あるわけです。

行った場所で、季節で、どういう時間を過ごしたいかによって、選ぶテントは変わるそうです。つまり、新しい過ごし方をしたくなったなら、それに適した新しいテントが必要。そうして用途別にこだわって増えていったテントは、今や10種類以上とか...!

普段なんの買い物でも「できるだけ一つで済ませたいや」と多機能で安いものを買いがちな私には、豊かな買い方...!と目からウロコ。「趣味の時間を満喫できる人」ってこういう人なんだなぁと思いました。

赤ちゃんがいたってキャンプはできる

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交流会前にアウトドア対する意識をママたちにアンケートしたのですが、「子供ができる前」のアウトドア経験を聞くと、本格的なキャンプから、登山、釣り、ボート、ウィンタースポーツなど色々な種類の経験項目が上がるのに対し、「子供ができてから」になると、何もやったことない・バーベーキュー・ピクニック程度しか...という人がほとんどでした。

でも、ホーリーさんがおっしゃるには「赤ちゃん連れでキャンプしている人もいるよ!」との事。さすがに新生児は厳しいけど、「できない」というのは思い込みなのかもしれません。

赤ちゃんでも楽しく、安全に、自然に触れるアウトドア経験をさせてあげられたら素敵!と私もママとして思います。もしかしたら、ちょっとした便利グッズやハウトゥ本・記事などで、高かった敷居は簡単に乗り越えられるのかもしれませんね!

ホーリーさんの多彩なお仕事

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ポン・デ・ライオンのデザインで有名なホーリーさんですが、お仕事の幅がとても広く多彩!
可愛らしいイラストやブランドキャラクターだけでなく、製品の機能的デザイン、ホラーテイストなCDジャケット、シンプルな企業のロゴ、街のUX/UIデザイン、真面目なお薬のパッケージ...と一人のデザイナーから生まれたとは思えない事例の数々を見せて頂けました。

ホーリーさんのクリエイティブ・ディレクターとしてのお仕事は、クライアント(依頼者)から「この通りに作って」とオーダーを受けるモノではありません。

依頼側から提示されるのは、ざっくりとした「コンセプト」や「こんな顧客にウケたい」くらい。それをどういう絵にするか、商品の形にするか、サービスの仕組みにするか...など、それぞれの企業にマッチングした具体案を考え、提案、最終形にするというお仕事なのです。

もうそれ、依頼側の企業ってやることないじゃん...って感じでただただ尊敬。

これからがワクワク!

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ホーリーさんからは「ブランドとは何か?」「ブランディングとは何をする事なのか?」という貴重なお話もいただけて、実に刺激と学びがいっぱいの交流会となりました。

ブランドに対する一貫した考え方を持っていて、依頼した企業や人のために何がベストなパフォーマンスなのかを提供できるプロフェッショナル。

自分を振り返ると、普段何かの仕事がきても「そもそも●●とは?」とか考えずに、とりあえず与えられたお題を日々こなすのに精一杯だったりするので、ホーリーさんの姿勢は本当に尊敬!
多くの企業さんが信頼して大事なブランドデザインを託すのも納得です。

今後、ピープルと一緒に新しい商品を生み出したり、素敵なPRを打ち出したりできたら、すごい話題になりそう!と、育児改革PJTのママたちと一緒にワクワクして盛り上がりました!まずは、もう少し今あるアイデアをブラッシュアップするぞ~!!

広報担当 ママル

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