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これ欲しい!ママイノベーターの新製品アイデア〜中間発表〜

こんにちは。People「育児改革PJT」ママ広報担当のにこです。

「子育てを皆で楽しめる世の中に!」がミッションの育児改革PJT。育児を楽しくする新しい商品やアイデアを5つのチームにわかれて考えています。

先日、そのアイデアの中間発表が行われました!具体的なアイデアはまだ秘密なので、今日は各チームが注目した「育児の悩み」を紹介します。

①テレワーク時代!おうちでパソコンをやりやすく

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最初の発表は、チームOSOTO!働き方の一部である「パソコン作業」に注目!ウィズコロナの時代。外出自粛、リモートワーク、オンライン作業。働き方も変わりましたよね。

そこで子供がいる時に家でパソコン作業をする人は?というアンケートをとったところ、保護者両方・もしくはどちらかがパソコン作業をしている人は77.8%。スマホでいろんなことができるようになっても、パソコンで作業したい人はけっこう多そう。

子育て中に、おうちでパソコンを使っているとこんな悩みありますよね。

・赤ちゃんがマウスやケーブルをひっぱる
・キーボードをたたく
・仕事に集中したいけど、遊んでとせがまれる

これらの悩みを解消する製品アイデアを企画中。私は復職後テレワークの予定なので、個人的にもかなり気になる!

チームOSOTOのミッションは「4winを達成したい-自分もパパママも赤ちゃんも社会も-」。このアイデアが実現したら、自分たちはもちろん、良い働き方をすることで社会にもメリットが生まれそうだなと思いました。

②後追いを「大変な時期」から「かわいい時期」に

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2つ目の発表はチーム毎日しあわせ。チームメンバーは0歳児のママたち。育児の中で日々しあわせに感じることも多いのだとか。「子どももママも楽にマイペースに過ごしたい!」という思いで企画してくれました。

注目したのは、後追い。

首が座る、寝返り、お座り、ハイハイ、あんよ。どれも、運動の発達は成長を感じて嬉しい出来事。一方「後追い」は運動と心の発達のあらわれなのに困ってしまうことが多いですよね。

・家事が進まない!
・トイレにもいけない!
・便秘になった!
・自分がもう一人欲しい

なんて声が、アンケートで寄せられたそう。

その後追いの悩みを解決・解消するアイテムはなかなか無いですよね。(私も考えてみましたが、キッチンゲートやビジーボードくらいしか思いつきませんでした)。画期的なアイデアが楽しみです。

③食べる「環境」を子どもにもママにもHappyに!

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3つ目の発表は、チームプレゼンマスター。「子どもののびのびしした発達」と「ママが楽」をともに実現することを大切にしたいというメンバー。注目したのは(離乳食を)食べる「環境」。

離乳食の悩みってほんと尽きませんよね。

何をあげる?いつあげる?準備はいつする?片付けは?冷凍できる食材は?アレルギーって何に気をつけるの?肌荒れしたら?あんまり食べない時は?食べすぎる時は?遊び食べしたら?ストロー?スパウト?コップなにから始めれば?体調悪い日も続けるの?などなど・・・

チームプレゼンマスターのアイデアは、こんな悩みの一部をスパッと解決するもの!赤ちゃんが食べる時間を楽しく、ママの片付けを楽にしてくれそうな新製品。

試作品を見せてもらったのですが「欲しい!」という声がたくさん上がっていました。(言葉での説明は大切ですが、写真や絵があると一気に伝わりますね!プレゼンの勉強にもなりました)

ママに使いやすいものはパパにも便利なはず!これがあればパパも離乳食をあげやすくなりそうだなと思いました。

④育児の2大悩み!授乳と寝かしつけをラクに

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4つ目の発表は、チームおもしろ赤ちゃん。多彩な趣味をもつメンバーは、みんな楽しみ上手!「ママの負担を少しでも減らし、味方になりたい!」という思いで企画してくれました。

注目したのは0歳児ママの2大悩み!授乳と寝かしつけ

<授乳の悩み>
・新生児期は1日の半分が授乳で終わる
・両手が塞がってしまいなにもできない
・授乳中、水分を取ったりしたい!気分転換したい!
<寝かしつけの悩み>
・抱っこでゆらゆら、添い寝、添い乳など時間も気力も使う
・寝たらやりたいことあるけど、明かりや音で起きないか心配

多くのママたちが通る悩みを解決する、2つの製品アイデアを考えてくれました。

機能性はもちろん、見た目のかわいさも好評でした!(ベビーグッズって機能だけじゃなく、見た目も大事ですよね。)

⑤ワンオペはもううんざり!もっとチーム育児を!

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5つ目の発表は、チームズボラ努力注目したのは、チーム育児。

1人で育児を担当するワンオペ育児から、チーム育児へ。パパママチームで育児をするに当たって大切なのは、情報共有の「ほう・れん・そう」!

そのためにやって欲しい家事や、子どもの様子をさくっと共有するアイデアを考えてくれました。ちょっとしたことですが、その分すぐに取り入れることができそうで、効果もありそうなアイデアでした。

最近話題の「名もなき家事」の見える化にも取り組みたいと話してくれました。

ママのリアルな体験から生まれたアイデア

テレワーク、後追い、離乳食、授乳&寝かしつけ、チーム育児。5つのチームが、5つのテーマでアイデアを考えてくれました。それぞれの発表後、さらにブラッシュアップするアイデアも出てきて、本番発表が楽しみになりました。

事前相談は無かったのに、自然とテーマがわかれました。チームメンバーの個性が出た結果であり、子育てにまつわる悩みが尽きない証でもあるなと感じています。

バリバリ育児中のママたち。個人の悩みであるはずなのに、どれも「あー、わかるわかる。うちもうちも」の嵐。そんな当事者目線の体験・気持ちから発想したアイデアは、どれも実現して欲しい!!と思うものばかりでした。

広報担当 にこでした。

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