製作実演02-output

文章を書くことが遅くて苦手!の人が最初にチェックするべきこと

こんにちは、いっこくです。

文章を書くことに時間がかかる!

文章について、
よくこんな悩みを聞くことがあります。

・note、ブログ、メルマガ、facebook等に
 投稿や告知したいけどスラスラ書けない


・ビジネスで紹介者に自分の紹介を頼みたい
 けどどのように頼んでよいかわからない


・相手の性格によって、
 心に響く文章の書き方を知りたい


悩みを抱えている人で共通していることは


「自分の頭で考えていることを
 なかなか文字で表現できない」


だから、


「文章を書くことに時間がかかる」


という悩みです。

ちなみに昨日、
クライアントにも相談されたので
良い機会と思い、この件について投稿しますね。


そこで本日は、
書きたいことを"文章"にスラスラ書く
ことに必要な要素をお話します。


書きたいことを文章に書くための”準備”が大事

なぜ書きたいことを
文章にスラスラ書けないのか?

それではお伝えします。

悩みを抱えている人が言っている、

「自分の頭で考えていることを
 なかなか文字で表現できない」

という表現はちょっと言葉足らずです。

正しくは、


『自分の頭で(ナ・ン・ト・ナ・ク)
 考えていることを文字で表現できない』

です。

ナ・ン・ト・ナ・ク???

”ナ・ン・ト・ナ・ク”とは

「言いたいことを最低限整理できていない」


言い換えれば、

「文章を書くまでの前段階のステップが終わっていない」

のです。


文章をスラスラ書ける人は、
意識or意識しなくても

”言いたいことを最低限整理できている”

状態にあります。


文章を書くまでの準備段階とは

それでは、文章を書くまでの
前段階のステップの話をします。


言いたいことを文章に書くまでに
3つのステップが存在します。

Step1:頭の中で読み手を説得する
    方法を考える
    ※読み手に何を言えば
     行動してくれるかを考える

Step2:口頭で話してみる
     ※書く内容がまとまっている
      かをチェックする


Step3:文章を書く


ここでは
3つのステップを書きましたが
Step2の口頭で話してみるだけでも
やってみてください。

「書きたいことを口で説明できないものを
 文章で書くことはできない」

ですよね。


Step2の口頭で話しが出来るという
ことは、書く内容は少なくても
自分の中でまとまっているはずです。


では簡単な例を出します。

友達と東京から大阪へ
泊まりの旅行へ行くとしましょう。

・いつ行く?
・何の手段で行く?
・大阪の宿泊場所は?
・大阪のどこで遊ぶ?


これらの話だけでも
口頭で話すことが出来なければ
LINE等で友達へ送ることは出来ませんよね。

簡単な例で話をしましたが、
ビジネスで書く文章についても
同じことが言えます。

まず口頭で書く内容を話すだけでも
文章を書くスピードは全然早くなります。


また
Step1は「読み手への説得」の部分です。

説明が長くなるので、
また別のnoteで投稿したいと思います。


今日の話をまとめますと、

『まずは文章で書く内容を
 口頭で話してみましょう!』

になります。

焦らずやっていきましょう。
それでは。

<2020/1/22追記>
※Step1「読み手への説得」の部分は
 こちらのnoteへ投稿しましたのでご覧ください。


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