好きなゲーム音楽100(60-56)
好きなゲーム音楽を100曲選びました。
(マイルール:同じ作品の曲は3曲まで)
▼前回の記事はこちら
60.『デイトナUSA』The King of Speed('94)
機種:アーケード、セガサターン
発売元:セガ
作曲者:光吉猛修
はじめて聴いた歳:12歳('95年)
セガサターンと言えば、これですね。
『バーチャファイター3』でも紹介しましたが、この曲を作曲したのも光吉猛修さんです。歌の部分はご本人が歌唱されています。
ゲームメーカーの作曲者というイメージとはかけ離れたパワフルな歌声で、当時は、これが作曲者本人が歌っているとは思いにもよりませんでしたね。
59.『リッジレーサー』Ridge Racer-Jazz Step Mix('93)
機種:アーケード、プレイステーション
発売元:ナムコ
作曲者:細江慎治
はじめて聴いた歳:23歳('06年)
『デイトナUSA』とはライバル関係とも言える『リッジレーサー』です。
『デイトナ』がロック寄りだったのに対し、こちらはフュージョンの楽曲になっています(これ以外の曲はテクノ系)。
爽やかな青空が似合う明るい曲ですね。この曲を聴きながら、アクセルを全開にするのがまたいいんです。
58.『鉄拳2』Silent Assassin(Cool Headed Mix)('95)
機種:アーケード、プレイステーション
発売元:ナムコ
作曲者:荒川美恵
はじめて聴いた歳:14歳('97年)
またまたナムコの作品が続きます。'90年代後半のナムコのゲーム音楽は神懸っていました。女性アサシン、ニーナ・ウィリアムスのステージで流れる曲で、キャラクターに合わせてクールなジャズになっています。
ハウスのビートの上で奏でられるフェンダーローズ的なエレピの音がたまりません。
57.『探偵 神宮寺三郎 新宿中央公園殺人事件』フィールド BGM('87)
機種:ファミコン 発売元:データイースト
作曲者:?
はじめて聴いた歳:16歳('99年)
今も続く人気アドベンチャー『探偵 神宮寺三郎』シリーズの記念すべき1作目の楽曲です。1作目の『新宿中央公園殺人事件』は、RPG のようなフィールドのシーンがあり、この曲はそこで流れる BGM でした。
刑事もののドラマのような楽曲をファミコンの音源で見事に表現しており、これもまた他のゲームにはない独特な味わいがありました。
56.『ファンタビジョン』FANTAVISION('00)
機種:プレイステーション2 発売元:SCE
作曲者:寺田創一
はじめて聴いた歳:24歳('07年)
プレイステーション2で本家のソニーから出た一本目のソフトがこれでした。内容は打ち上げ花火の色を合わせて消すパズルゲームとなっています。
オープニングがこの曲なんですが、古いジャズを彷彿させる楽曲で、プレイステーション2という最先端のマシンで、これを流したのかと思うと、感慨深いものがありました(私自身は後追いで本作を遊んだ)。
これもエレピの音がいいですよね(少し歪んだ音がまたいい味)。
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