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好きなゲーム音楽100(65-61)

好きなゲーム音楽を100曲選びました。
(マイルール:同じ作品の曲は3曲まで)

▼前回の記事はこちら


65.『メタルギア ソリッド』メインテーマ('98)

機種:プレイステーション 発売元:コナミ
作曲者:岩瀬立飛
はじめて聴いた歳:25歳('08年)

『メタルギア ソリッド』と言えば、やはりこのテーマ曲ですね。
オーケストラの壮大さとロックの激しさが入り混じったような楽曲になっています。
主旋律のわかりやすさと構成の妙がマッチした完成度の高い音楽です。
本編も映画みたいでしたが、音楽もそれに合わせて映画音楽並みの豪華さを感じさせます。曲の長さは3分に満たないボリュームなのに、非常に濃厚です。

64.『ウエーブレース64』Milky Lake('96)

機種:ニンテンドウ64 発売元:任天堂
作曲者:戸高一生
はじめて聴いた歳:39歳('22年)

『どうぶつの森』の「とたけけ」のモデルでもある戸高一生さんが手がけた楽曲です。この曲も以前、別の記事で書きましたが、パット・メセニーっぽいサウンドなんです(この他にもゲーム音楽では『風のクロノア』などもそれっぽい)。
静かなはじまり方、中盤で徐々に盛り上がっていく感じ、そして、何よりもこの音質ですね。音がクリアーで聴きやすいんですよね。
ゲームの中では霧の立ち込めるコースで流れる曲で、その背景にとても合っていました。

63.『ロックマンバトル&チェイス』ESCAPE(クリスタルコース)('97)

機種:プレイステーション 発売元:カプコン
作曲者:小野義徳
はじめて聴いた歳:14歳('97年)

『ロックマンバトル&チェイス』はロックマンのキャラクターを使ったレースゲームでした。『ロックマン』をはじめ、カプコンのアクション系のゲーム音楽は、フュージョンっぽいものが多く、この曲もその手の名曲ですね。イントロから流れるシンセのリフがたまらなく好きです。

62.『エリア88』航空師団('89)

機種:アーケード、スーパーファミコン
発売元:カプコン
作曲者:山口真理
はじめて聴いた歳:9歳('92年)

これもカプコンのフュージョン系の名曲です。
この曲はリズムがものすごく好きなのと、中盤あたりで音を互い違いにしたようなパートがあって、そこも好きですね。後半の渋いメロディーラインもいいです。

61.『ロックマン5』ウェーブマンステージ('92)

▼アレンジ版(こちらも名曲)

機種:ファミコン 発売元:カプコン
作曲者:山口真理
はじめて聴いた歳:9歳('92年)

『ロックマン』もフュージョンっぽいんですよね。作風に合わせてアニメや特撮っぽい音楽もミックスされていますが、ベースはフュージョンなんですよね。
ウェーブマンのステージは、先ほど紹介した『エリア88』と同じ作曲者・山口真理さんです。
先ほどの「航空師団」もそうですが、山口さんの手がけた楽曲は、音を互い違いにして、掛け合いのような感じにした音楽がおもしろいんですよね。
CD 用にアレンジされたバージョンも名曲です(こちらはカプコンの作曲チーム・アルフ・ライラによる生演奏。Spotify のリンクを貼った)。

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