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書くネタを探す方法(3)他人編

昨日の記事では、
日常生活の中から
ネタを得る方法を書きました。

しかし、こういう方も
いるのではないでしょうか。

「日常生活と言ったって、
 自分の日常に書きたいと思うほど
 おもしろい話なんてないよ〜」

大丈夫です。
そんなあなたは私と同じタイプです。

昨日の記事でも書きましたが、
私も日常生活からネタを得るのは、
得意な方ではありません。

ですから、私の記事の大半は、
以下に挙げる方法によって、
書かれた記事です。

本からネタを得る

「日常生活や過去を振り返っても
 書きたいことがない」
という方は、一旦、
自分のことを書くのを
やめてみるといいかもしれません。

これまでに紹介してきた
ネタの集め方は、
自分のことを書く手法が多いんですよね。

でも、別に記事に自分のことを
書かなければいけない
わけでもありません。

自分以外のモノ、コト、ヒトに
焦点を当ててみましょう。

一番、オススメなのは、
本を読むことです。

私の記事で、割と多いのは、
本からネタを得て書いた記事です。

これは一番簡単な書き方です。

本を読んで、おもしろい
と思ったところを書くだけです。

本に書いてあることを
全部書こうと思わないでください。

本の内容をそのまま丸写しに
するのではなくて、
どこがおもしろいと思ったのか、
自分なりの分析を添えましょう。

これだけで、それは立派に
あなたの記事です。

これならできる気がしませんか。

ちなみに本を読む習慣がない方は、
大きい本屋さんに
足を運ぶことをオススメします。

すべての棚を見てみてください、
半日くらいは過ごせると思いますよ。

本屋さんには、
これまでの自分が想像もしていなかった
未知の世界が待っています。

新品の本を買う余裕がない、
という方は図書館でも
古書店でもいいです。

とにかく、自分が興味のある本、
読みたいと思った本を
読んでみてください。

失敗することもあるかもしれませんが、
繰り返しいろんな本に
チャレンジしていれば、
「人に伝えたい」欲求が
芽生えてくるはずです。

映像からネタを得る

それでもどうしても
読書が苦手だという方は、
本にこだわる必要もありません。

これだけエンタメが充実している時代です。

映像でいろんなことを
知るのもいいでしょう。

映画、テレビ、ネットの動画、
なんでもいいです。

気になるものを片っ端から観て、
それをネタにすればいいです。

記事の書き方は、
本の時と同じで構いません。

あくまでも自分がおもしろい、
伝えたいと思った部分を
書けばいいんです。

おもしろいと思うところがあったら、
それがなぜおもしろいのか、
考えてみましょう。

「おもしろい」には、
必ず理由があるはずなので、
しつこく考える癖をつけましょう。

そうやって書き続けてきたのが、
私のエンタメ関連の記事です。

もちろん、難しいことはよくわからない
という方は「ここがおもしろかった」
だけでも充分です。

しかし、それを繰り返していると、
徐々にいろいろと考察が
できるようになります。

例えば、何本か記事を書いたら、
自分がどんな作品の
どういう部分をおもしろい
と思っているのか、
傾向が見えてきますよね。

それだって、
立派なネタの一つになります。

まずは自分が何をおもしろい
と思うのかを探すところから
はじめてみるといいでしょう。

他人の考えに触れる

本、映画、テレビ、動画、
なんでもいいですが、
これらの作品に触れるというのは、
他人の考えに触れる
ということでもあります。

書くことが思いつかない方は
ぜひ、これらの作品を通じて、
他人の考えに触れる機会を
増やしてください。

自分の記事が書きたいと思っても、
何もないところからは、
何も書きようがありません。

感想なんて書いてもなぁ、
なんて思わないでください。

感想だって、あなたの立派な
作品の一つですから。

感想を書くうえで、
私が意識していることは
過去の記事にも
いろいろと書いているので、
ぜひ、参考にしてください。

ちなみに、これを読んでいる
みなさんは日常的に
note を利用されている方ですよね。

そうだとしたら、
他の方が書いた記事を読むのも
充分にネタの収集になるはずです。

私も過去に他の方が書いた
note の記事からネタを得て、
記事を書いたことがあります。

これらの記事は、
他の方が書いた記事を
引用させていただいて
書いた記事です。

引用する際には、
その記事を書いた方に
断る方がいいような気がします。

別にルールがあるわけでは
ありませんが、
なんとなく、自分の記事が
無言で引用されたら、
気にする方もいるような気もしますよね。

もちろん、気にされない方もいますし、
付き合いのある方なら、
わざわざ聞くまでもない、
ということもあります。

知らない方の記事を引用する時は、
特に気を配った方がいいですね。

そこから深いつながりが
できる場合もありますし、
そういう「人」との関係は
大事にしておくのに
越したことはありません。

私が半年間、note を続けて
わかったのは、
note はネタの宝庫だ
ということです。

*  *  *

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ありがとうございます。

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