「認められたい」欲求の影響範囲が広すぎる件
どう考えてもわたしにとってラスボス「認められたい」。結論「認められなくてもいい」と思えるようになればいい…と思ったけどそんな安直なものでもないことがわかった。
確かに、「認められなくてもいい」と思う事で、仕事で目上にも恐れず意見を言えるようになった。けど…根本的な改善には至ってない。
・聴かれている内容と違って、つい自分の話をしてしまう
・自分より他人を優先してもらう
・してあげたい気持ちが暴走して相手がどう思ってるかを確認しない
・他人からの影響を受けやすさ(自分が良いと思った事に、相手がダメというとめちゃ込む)
はすべて、認められたい由来の問題だ。
この「認められたい」承認欲求の解決の難しさは
・あらゆる生活の場面で形を変えて、顔を出す。(パターンが多い)
・・自分を優先する場面で他人を優先し、他人を優先する場面で自分を優先する(逆転現象)
・自分の喜びと深く繋がっている
・自分を分かって欲しいの裏返し
というところにある。これは、根深すぎるんじゃないだろうか。
ロボット感と言われた、逆転現象に通じるモノがある…。
ロボット感のエピソード→別れた元彼と過ごした数日間、⑮ロボット感の正体【最終回】
これを抑えるには、一つ一つのパターンに対して、「=で結ばれているものを検討する」必要があると思う。
つまりその「自分の喜び」は、ホントに周りの喜びに繋がってるのかを現実的に見つめ直すことだ。
これは、今までやってきたやり方でいうと、自動思考検討シートからの思考の幅を広げるシートをやれば良いし、私の場合は、カウンセリングの中で「感謝されたい」自動思考のせいとわかった。
コーピングだけでどうにもなるような問題じゃないことがわかったので、パターン事に、どういう行動が適切なのか、具体的な行動にまで落とし込む所まで、考えて行こうと思います。
あと、やっぱり毒親との問題や「何をされたのか」も、このタイミングで整理していかなきゃいけない。
似たような話題は「#バタ子の認知の歪み改善」というタグにまとめています。
最後まで読んでくれてありがとう!他にも私自身を変えるのに役に立った具体的な方法を投稿してます。私は私が変わる為思考の整理の為にしか書いていませんが、続けて読むとヒントになるかも。(目次を見てね)おかげで精神が成熟したので毎日更新はやめます!何か不明な点等あればコメントなど下さい。