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大人だからこそラジオ体操

この度めでたく退院をすることができた。
今後は自宅で 一週間ほど静養をし、徐々に元の生活に戻っていくことになる。

仕事復帰後のことも見据えて体の状態をみながら少しずつ目標である体力づくりを始めて行きたい。

運動習慣をつけるために

先日書いた記事でも触れたが、 僕のマイナスからスタートとも言える体力作りには運動習慣を つけることが第一歩となる。

手術後で体も不安定な事もあり、いろいろ考えたが「ラジオ体操」をおこなってみることにした。

子供の頃には気づかなかった効果

ラジオ体操と聞くと夏休みに朝早く集まって行うとイメージが強い。
眠い目をこすりながら「なんでこんなことをしなければいけないんだろう」 と当時思っていたが。大人になってラジオ体操をやってみると、なまった体にかなりきいた。

子供の頃は体も柔らかかったし、学校の授業や遊びで運動する機会も多かった。
そのため効果を実感することはなかったが、運動不足の大人の僕には体が伸びる感覚が体に心地よい刺激をもたらすのだった。

タイパもいいから続けやすいのでは?

ラジオ体操を選んだ理由はもう1つあって、 全身を刺激する運動がコンパクトにまとめられているからだ。

ラジオ体操第1はおよそ3分、ラジオ体操第2を加えても合計で5分半ほどに凝縮されている。
最近よく耳にする言葉で言えば、非常に「タイパ」がよいのだ。

これぐらいの短さなら時間がない中でも毎日続けられそうだし、 気軽に行えるという点が非常に魅力的だった。

それに子供の頃から何度も行ったことがある体操なのでやり方を一から覚えなくてもいい。
この手軽さも見逃せない。

しばらくは手術後の傷の調子もあるので、負荷の少ないラジオ体操第一を継続して運動習慣を作っていきたいと思う。



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