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出すだけで解決することもある

❝一旦わかってもらえるだけでいい❞


今回のコロナ妖精の訪問を受けて、
数年ぶりに病院という所に行った私ですが、
いろいろ感じるところがあったわけです。

家から徒歩数分のところにある病院。
一応電話をして、「発熱外来」
という所の予約をしました。

お車で来てくださいとの対応で、
「なるほどな」「だよね」
と感じ、指定された時間に指定場所へ到着。
そこから電話で到着を告げると
防護服に身を包んだ看護師さんが出てきました。

丁寧な言葉と態度でPCRの検体を取り、
結果が出るまで少し時間がかかるので
一旦ご自宅に帰ってくださいとのことで帰宅し、
再び指定の時間に病院へ。

ここで先生の診察にななりました。
もちろん車の中から電話越しです。

「のどの痛みはないですか」
「鼻水や鼻づまりはないですか」
「味覚や臭覚に違和感はないですか」
「熱は高いですか」
「関節など体は痛みますか」
「咳や痰は出ますか」

すべてYESかNOで答えられて、
詳しくは何も聞いてもらえませんでした。
顔色を見るわけでもなく・・・

そして、「お薬を出せますが、解熱剤はいりますか」
という質問です。
「いりません」と答えるとすぐに電話を看護師さんに代わり
「解熱剤はいらないということでいいんですね」と
確認のお言葉。
何だかドクターの不機嫌そうな様子が伝わってきました。
そしてすぐに
「会計をしますのでそのまま車でお待ちください」と言われ
待つこと約40分。

遅いな、と思っていると看護師さんがやってきて
「会計が込み合っていますのでもうしばらくお待ちください」
と伝えてくれました。
ここは親切だな、と思ったものの、
しんどくてたまらない人にとっては
苦痛で仕方ない時間だったろうな。
と感じました。

しばらくして、ジップ袋に入った一式の書類を手渡され、
「会計は振り込みでお願いします」と。

帰宅して書類を確認すると
検査結果の用紙と、感染者の方にという説明文
そして振り込み金額と振込先の紙。
それだけです。

診察を受けたというていなら
診療明細というものがあるんじゃない?
しかも普段使っていない金融機関一択?

なんかもやもやが膨らんで、ブラックちえみに変身。

そんな時、
電話をかけてくれた友人にあれこれぶちまけると
何だかスッキリ。

吐き出したものを受け止めてもらって、
「そうだね」と言ってもらえるだけで
大波が収まっちゃった。


❝一旦わかってもらえるだけでいい❞

今日のnoteはブラックちえみがお届けしました。


今日は土曜日。「わかるわ」に救われる一日でありますように💖





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