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柿の実が赤くなると医者が青くなる頃

❝柿の実が色づき始め元気復活❞


入居前から敷地にある渋柿の木にたくさんの実がついています。
小さな木ですが、今年はざっと見て50個を超える実があります。
その実が少しずつ色づき始めました。
色づいたものから少しづつ収穫して干し柿にしていきます。

枝が垂れ下がるほど実を着けていたところから
一つ二つと実を取ると枝がほっとしたように少し高い位置に戻ります。

皮をむいで紐に引っ掛け、熱湯に5秒ほどつけて干すと
これまでにカビが生えた事がありません。

まだ暖かい日が続くので、雨の日には室内に入れてやります。
なかなか手間がかかります。

こんな作業をしているとなんだか自然と一緒に生きている感じがして
幸せな気分になります。

この幸せな気分を味わうことで体と心が元気を取り戻すのでしょうね。

少しずつ涼しくなっていく気候に合わせて
自然の生きものはしっかり生きています。

ニンゲンに操作されることのない生き物たちが、
季節の変わり目を知らせてくれます。

「柿が赤くなると医者が青くなる」とは
昔から言われている諺で、
秋は気候が良くなって体調が戻り医者通いする人が少なくなって、
お医者さんの収入が少なくなるんだよって教えられました。

確かに夜も心地よく眠れ体調が軽くなったように感じます。

良い季節を存分に味わいたいと思います。

世間では生り物が裏年らしく直販所で売られている柿はちょっとお高め。

手間をかけた我が家の柿をじっくりと楽しみます。
干し柿は冷凍保存もできるしね。

あ!冷凍庫の整理もしなくっちゃ😮


❝柿の実が色づき始め元気復活❞


今日は日曜日。軽い一日でありますように💖




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