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子どもと接するときの在り方

❝瞬時に反応しない⁈❞


自分で動けるようになった子供は
とってもかわいいです。
動けることが嬉しくてたまらないように
興味に合わせて行動します。

自分でできることや、
まだ無理なこともわからず
なんでもやろうとしますよね。

こうやって立つことができたり、
歩くことができたり、
モノをつかんだり、
飛ぶことだったできるようになり、
誰かと小競り合いを起こすこともできるようになります。

大人は「立つのは危ないからやめときなさい」
な~んて言わないですよね。

でもね、喧嘩が始まった時にはすぐに止めます。
事故やケガにならないようにとの配慮なんですが、
それを止めるタイミングが
ちょっと早すぎると
子どもは自分の思いを直接感じることができなくて、
とめた大人にも反感を持ち、
自分を見失うことになるんじゃないかな。

困っている、腹が立っている、あれが欲しい、
という気持ちを仲間の中でどう処理していくのか
葛藤の中で学ぶ時期には
大人の対応が重要だと思います。

歩こうとして何度も転ぶのを見守れるように、
時には安心を求めて駆け寄ってくる子供を
そっと抱きしめるように、
いちいち手を出すのではなく、
できるようになると信じて、
受け入れ力のある大きな器でありたいな
と思うのであります😊


❝瞬時に反応しない⁈❞


今日は金曜日。急がない一日でありますように💖

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