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表情や姿勢で上向き人生になる

❝いい時間は簡単に作れる❞


笑顔を作る練習をするときに
割り箸を横向きに咥えることがあります。

こうすると口角が上がり
なんとなく笑顔に似た表情になるのです。

これを癖づくまでやると
笑顔の素敵な人になれると言われていますね。

そして、その割り箸を縦にして唇で挟むと
なんとなく沈鬱の表情になります。

この二つの表情の思考への影響を調べるために
ランダムなたくさんの単語から
「楽しい」と「悲しい」のどちらに属するのかを
分類するという実験をした結果があります。

橋を横に咥えると楽しい単語を
「楽しいと単語だ」と判断する時間が
悲しい単語を「楽しい単語だ」と判断する時間より
短くなったことが分かったそうです。

つまり「笑顔」が楽しいものを見つける能力を高めてくれる
ということだそうです。

同じように恐怖と嫌悪の表情を作る実験では
恐怖の表情を作った時には
視野が広がり眼球の動きが早まり、
遠くの標的意を察知できるようになり、
鼻腔が広がり呼吸の気息が高まったそうです。
嫌悪の表情の時にはその逆になったそうです。

怖い時には外部の状況を収集しないと、
という生理的な反応なんでしょうね。

また、自分の長所と短所を書き出す実験では
背筋を伸ばした姿勢と猫背とで比べたものがあるのですが、
これは結果に大きな違いがなかったそうです。

でも、姿勢を正した姿勢のほうが
自分の長所を確かにそうだという
「確信度」が高くなったそうです。

呼吸法を行う時にも姿勢や視線を整えてから
ということを基本にしています。

まずは簡単に変えられる表情や姿勢を操作して、
上向きな人生を送りたいですね。


❝いい時間は簡単に作れる❞


今日は土曜日。笑顔の一日でありますように💖




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