見出し画像

終わりは始まり

❝三度目のしょうがつ⁈❞


今日は節分。
節を分けると書きますね。

立春を一年の始まりとする考え方もあるので、
今日は大晦日ともいえますね。

この機会にもう一度自分を振り返ってみようかな。
太陽暦の一月朔日に気持ちを新たにし、
素晴らしい日の出とともにスタートした2023年。

そこからの旧正月で意識をもう一度新鮮な状態に戻し、
誓いを新たにできました。

いよいよここで三度目の正直。
暦の上では明日春を迎えるので、
種で過ごした冬の終わり。

いよいよ芽が出る季節になりますよ、
ととらえることもできます。

この節分、実は年に4回あって
立春・立夏・立秋・立冬の前がそれぞれ節分。

日本人はこの四季を大事にし、
暮らしていたんですね。

四季のほかにも、二十四節気や七十二候など、
一年を細かく区切り、
日々めぐる季節を感じながら、生活してきたんだな。

現代のように情報に振り回されることなく、
自然の中に自分たちの生活を置いて
謙虚に恵みを受け取りながら生きることは
たくさんの感謝を生んだに違いありません。

呼吸法の師匠である倉橋達哉の発案で、
立冬から今日まで「冬の章」という講座に参加しました。
何かを教えてもらうわけではなく、
七十二候の意味を知り、季節の移ろいを感じ、
それをその人なりのさまざまな表現で投稿するだけ。
そして、二十四節気に一度小グループで気づきのシェア。
その情報提供をし、見守っているだけの師匠。

これだけのことで、
感受性がグッと高まったような気がします。

もともと冬は好きじゃなかったのですが、
何だか冬もいいな❕捨てたもんじゃない❕
と思えるようになった自分がいます。

明日から、「春の章」がスタート。
どんな始まりを感じるのかな?

新しい年明けに向けて、
もう一度自分の目指すものを
見つめなおしてみる時間を取ってみなくっちゃ😃


❝三度目のしょうがつ⁈❞


今日は金曜日。区切りをつける一日でありますように💖




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?