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大好きな教授の特別講義💖

❝「死生学」から感じて学ぶ生き方❞


昨日、放送大学の特別講義がFBライブでありました。
心理学を学んでいる時に出会った大好きな石丸教授の講義です。
(今はほかのコースを学んでいるのでちょっと遠距離😢)

2006年版の国語辞書に「死生学」が載っているのは
一つだけだったそうで、とても新しい学問デス。

そのずっと前から世界中には「死生学の考え方」はあったそうです。
もちろん、日本にも。

人は「生まれて生きて死ぬ」これは万人がもれなく経験します。
生と死は避けられない
それをどうとらえてきたのか、
時代によって、社会によって、考え方によって
変わってきたのが興味深かったです。

日本では過去の何度かの戦争の時にこの
「生と死は避けられない」の後に
「だから潔くお国のために」という教育がされたそうです。
その根底には武士道の考え方の流れもあり、
日本男児には受け入れやすかったのでしょうね。

諸外国でも哲学的に、宗教的に、社会的に
「生と死は避けられない」については
いろいろな考え方があったそうで、
そのあとにどんな言葉を繋げて考えるか、が興味深かったです。

・だから今を大事に生きる
・だから死を恐れることはない
・生きるという苦しみから解放されるのが死
・・・・・
・・・・・
(ウル覚えで出てきません😭)

日本では「死生学」ですが、中国や台湾では「生死学」。
生と死が反対になっているそうです。

何だかニュアンスが随分違いますね。

生と死は受動的なもので自分でコントロールできません。
でもその間に挟まっている「生きる」は自分で選べる!

これって幸せなことですよね。

誰にコントロールされることなく、
自分や他の命や地球が喜ぶ生き方を選択していきたいな😀

「生と死は避けられない」だから・・・
その後には何くっつけよう❓🙄
死を迎える時に納得して喜んでいたいねぇ💗


❝「死生学」から感じて学ぶ生き方❞


今日は日曜日。納得の生き方で過ごす一日でありますように💖










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