「自分を知るには。」
今日のブログはこちら!
「自分」も「自由」もフィクションだ。
なぜなら、人は環境が全てだから。
この事実を詳しく知りたかったら読んでみて!
では、本題。
今日は自分を知るにはってことについて。
一年間毎日1200文字以上のnote投稿を達成してから、「一年前の今日の投稿」を読むことが日課になっている。
頑張って言葉をひねり出しているだけに、何言ってるのかわからなくなってたりするんだけど、結構面白い。笑
それに面白いだけじゃなくて、自分を知れるんだよね。
一年前はどんなことをインプットして、どんな風に感じ、どう言葉にしていたのか、これを感じながら読むとだんだんと自分が浮き彫りになってくるんだ。
たとえばちょうど一年前の投稿がこちら。
この投稿は、寺山修司著・「群れるな」に書かれている言葉を引用し、群れることの恐ろしさを書いたもの。
かなり雑だけど思っていることは言葉に出来ているし、ここに書かれていることは今でもそう思っている。
これを読むと、
俺は「群れることが嫌い」というより、
「不感症の思考停止状態の人間になることを恐れているんだ」とわかる。
それに俺は性格的に「群れられない人間だ」っていうのもわかる。
そして何より驚いたのが、一年前から「誰といないか」に気をつけていたこと。
「誰といないか」は最近投稿してバズりまくった記事なんだけど、まさか一年前から気をつけていて、しかも言葉にしていたとは思っていなかったんだよね。笑
つまり一年前の投稿を読めば自分を知れるってことなんだけど、もっと自分を浮き彫りにする方法がある。
それは、なぜこう書いたのか?を考えることだ。
俺の場合だったら、
なぜ群れることの恐ろしさについて書いたのか?
なぜ誰といないかについて書いたのか?
なぜ群れるなと書いたのか?
ここを考えると、自分がどんな人間なのかが見えてくる。
俺は去年「環境」を思いっきり変えたし、「環境」についてかなり考えていたから、悪い環境とは何かをハッキリさせるために書いたんだろうな。
さらにさらに、もっと自分を浮き彫りにする方法がある。笑
それは、なんでそう考える人間に、そう感じる人間になったのか?を考えることだ。
俺の場合だったら、
なぜ環境について考える人間になったのか?
なぜ「悪い環境」とはこうだと感じる人間になったのか?
みたいにね。
まぁ色々と自分を知る方法を書いてきたんだけど、結局は書いて言葉にしないとダメってことだ。
たくさん経験をする中で失敗や成功を繰り返していくうちに、自分の傾向を知ることは出来る。
だけど、自分とは何か?自分はどんな人間か?
ここを知りたかったら書くしかないんだよね。
そしてそれを色んな角度から読み解くことだ。
自分を知るってのはよく聞く言葉だからチープに感じるかもしれないけど、やっぱり大切なことなんだよね。
だって自分自身を全く捉えていないのに「自分を変える」とか「人生を変える」とかムリでしょ。
自分を変える、自分を変える、そのための第一段階として「自分を知る」必要があるんだ。
「絶対に人生が変わる!」「絶対に自分を変えられる!」と謳っているものに流されちゃダメだよ。
あれはただのビジネスなんだからね。
自分を知るには言葉にしよう。
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