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「言い切れ。」


毎日noteで言語化している中で気をつけていることと言えば言い切ることだ。   

言い切りが弱い
〇〇だと思う。〇〇だろう。〇〇のほうがいい。
なんて書き方をすることもあるけど最後の締めは言い切るようにしている。

〇〇だ。〇〇するべき。〇〇しろ。とかね。

じゃあなんで言い切るようにしているのかというと、

言い切ることでプレッシャーと責任感が生まれコミット力が付くからだ。

恐らく慣れていなければ言い切ることに抵抗があるかもしれないけど、

言い切り続ければ、言い切り続けることで生まれる強さを実感できる。

言い切るってのは単純に強い言葉なんだ。



例えば、何かを上司に相談した時に、

〇〇したほうがいい。
なんて言われたら、する・しないどっちにも判断ができるけど、

〇〇しなさい。
だったら、もうするしか判断できないでしょ。

それくらい言い切る言葉は一つの道を決断する言葉なんだ。



別に言い切らない言葉が悪いとは思わないけど、何か言いたいなら言い切るべきだ。

言霊って言葉があるように言葉には魂があるし、言葉の威力は驚異的なんだからね。

何気ない一言が人を死に追いやることもあれば、
本を読む中で出会った一文に地獄の底から救われることもある。

言葉には魂や威力があるんだから、言い切ってコミット力が付く強い言葉を使えば強さが生まれるんだ。



俺はよく、本を読め・毎日続けろと言い切ることが多い。

なるべくその理由も丁寧に書いているけど(わかりにくいかもしれないのは申し訳ない)、そう言い切ることで俺は本を読めるようになったし続けれるようにもなった。

読書で言えば、今月は30冊は読んでいるしこのペースだと年間200冊は余裕で読める。

続けることだって、3月から毎日1200文字以上note更新をしているし、もちろん読書も毎日続けている。

で、なんで読書も毎日更新も出来ているのかというとnoteで言語化する時に言い切っているからだ。

本を読め・毎日続けろと言い切っている分、言い切ったからには絶対にやるように自分自身に責任感とプレッシャーを与えている。

そのプレッシャーを乗り越えて言い切った通りにやるからコミット力が付くんだ。

強い言葉は自分に責任とプレッシャーを掛けるけど、それを乗り越えたら強くなるんだ。

というか、強い言葉を放てば自然と言ったからにはやるしかないと動けるようになる。



言い切る言葉や文章っていうのは、上から目線っぽく命令口調にも感じるから感じが悪い印象を受けがちだ。

結果を出している人が言い切るならまだしも、俺みたいな何も結果を出していない・何者かもわからない奴がそんな言葉や文章を書いていたら尚更そう思うだろう。

だけど、それがなんだよって思うんだよね。

特に俺なんかライティングを上達したいというより、そもそもの言語化をできるようにしたい・自分の言葉を扱えるようにしたいと思ってnoteを初めて更新しているから他人様が受ける印象なんかあんまり気にしてないんだよね。笑

というか、周りを気にして中途半端な言葉を使うくらいだったらやらねーよ。

それに、結果を出していない奴ほど言い切る言葉を使うべきだ。

上述しているように、言い切ることで責任感とプレッシャーが生まれコミット力が付くんだからね。

〇〇と思う(思います)。みたいな言い切らない中途半端な言葉を使っているから結果が出ないんだよ。



もしルフィが「海賊王に俺はなると思う!」と言ってたらフーシャ村付近の海で溺れていると思うよ。

「海賊王に俺はなる!」って言い切っているからルフィは強いんだよ。


言い切れ。
言葉の力を信じろ。
強い言葉は強くなる。



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